DREAMについて
DREAMという組織
『Dimensional Research Exploration and Anomaly Monitoring』の略称。
[異次元研究探索と異常監視]という意味。
「Room(ルーム)」と呼称される異次元空間を研究・管理・監視する組織。
異次元・異世界からRoomに迷い込んだ人やモノの保護や帰還支援も行う。
この組織自体は悪いものではありません。正直放送の人が悪いです。
Roomについて
DREAMが研究・監視している異空間。あらゆる世界から切り離された場所。
基本的に既存の法則が通用しないが、物理法則に近いものはあることが多い。
ある種、バグにより生成された空間のような場所。精神・肉体に影響する場合も。
Roomによってはエンティティと呼ばれる存在や、アノマリーと呼ばれる物品が在ることも。
稀に、別世界などから人やモノを引き込んでしまうことがある。
初代携帯獣のバグを思い浮かべてもらえれば。
「本来マップとして読み込まれるべきでない場所を読み込んだせいでできたマップ」のようなもの。
なので、稀に正常なマップから迷い込むこともごく低確率である、とのこと。
Endless Roomについて
Roomの中でも特に面倒な「終端」。
EndlessRoomから別のRoomに行く方法はあまりにも特殊かつ限られており、それ以外に出る方法も無い。
エンティティやアノマリーの存在は無いため、どうにかそれらを食べたり頼ったりすることも不可能。
ネズミのような小動物もない。水だけはあるが、そのままでは溜まって腐る。
そのため、DREAMがどうにか水の循環機能と、「箱」の設置を行った。
他のRoomに悪影響を及ぼしており、DREAM内では最優先切り離し対象に指定されている。
先述したバグの中でも、「何故かグラフィックはきれいだし見た目通り動ける」様な感じ。
なまじ壊れがない故に何処がどう壊れているかわからないし、他の場所に悪影響してたり。
箱や水の循環、冷凍食料室などは、ギリどうにか設置したもの。
放送の人について
どんな人?
名前:ベータ 20代後半の男性。
自分のやりたいこと・興味のあること以外の全てが心底面倒くさいタイプ。EndlessRoomの管理も、嫌々やっていた。
ものすごく優秀で、空間安定に関する分野ではさまざまな結果を残している。「箱」の設置も彼あってのもの。
一日一食カロリーブロックとかするタイプ。子供舌。
なんであんなことを?
マジで面倒な管理作業をしている中、PC達がEndlessRoomにやってきました。
するとどうでしょう。切り離しが可能になってるではありませんか!
何故切り離し可能になったか、誰の何が要因か。そんなのはわかりませんが、この機を逃すまいと行動。
なるべく生存するよう言ったのは、生死がどう影響したかわからないからです。
最後の、冷凍食料室は「まあ礼くらいするか……」で開けたそうですよ。もう放棄しますし。
希望はある方が生存率上がりますからね。
その後
今回のEndlessRoom切り離しの功績によって、研究副主任に昇格しました。おめでとうございます。
おかげで彼はもともとやりたかったRoomの研究をしています。
他の資料を見る