ロッカーやソファ、誰もいない受付がある
テレビと、壁の上の方にスピーカーがある
窓はなく、扉も開かないが空調は良い
左腕のアトラス が突如床をすり抜けてどこかに消えた!
「ふふ……案外手前たちみたいなのもいたりいなかったりするみたいだからね……そんなことあるんだ……」
「うむ、くるしうないぞ。では当方は某と小生と吾輩と朕を探しに行ってくるヨ。
また会えたらよろしくねみんな」
「貴様(ムアン)と団体行動なんかしたくない!!!」
「未知数の場所なんですから団体行動しないといけませんよフォルテさん♪」
フォルテの平穏は終わった。
記録:数分
「この場に居るマスターの中でも一番珍しい生態をしているマスターですね」
「当機から見ても大変興味深いです」
実はもう1組同じようなのが居る事を、彼女はまだ知らない。
余裕なので菓子を食べる。
「 に が し ま せ ん よ フォルテさん♪」
フォルテ はケーキを食べた。おいしい ポイント+100、HP+100
フォルテ は缶詰を開けた。缶詰が出てきた。
「だネ。あとご覧の通り性格もバラバラだヨ」
麻呂と手前のやり取りを指さす。
「想像以上に個体差が見えますね」
「案外見分けはつけやすいかもしれません」
「よし、ここなら大丈夫…」
プールから逃げてきた。
「ァウ……持ち帰って検討して善処するね………」
「あ!愛しの手前ぴっぴ。後で遊ぼうね」
「なるほど となると一人称での区別が比較的容易ですね」
「外見から判断するのはほぼ不可能と言えるでしょう」
「おけまるぅ~⤴⤵⤴え、めっちゃいるジャン。」</l1>
<l1>「麻呂たち、分裂した何かだよロボ娘ちゃん!」
60~80㏈の声
「ァ、この声圧は…………麻呂…………」
「たぶんそんな感じ。当方と麻呂、後ここにはいないけど私と拙者と某と小生と吾輩と朕とあといろいろいるよ」
「同じ容姿の方が2人……?」
「当機で言うところの同列機のようなものでしょうか?」
「顔作るの忘れたわ」スン
「おはぴ当方!!!!何々ぃ?麻呂たち以外にもいるん?草通り越して大草原創造して世界創生じゃん」
「気付いたら知らねぇとこいるぅ…」
「おはよう麻呂。なんか当方たち以外にもクローンいるってさ」
「……無限に出てきてしまうんですね、これ 少々気味が悪いです」
「当機はこの缶詰をどう処理すれば良いのでしょうか…… ご教授下さい、マスター」
「麻呂さぁんじょう!知らんとこでた、ウケる」
「いい匂いがするー!」
無知の天使 は缶詰を開けた。ツナのおいしそうな香りがする
赤いゼリー?を食べた。スライムだコレ(HP-50)