拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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「なんとかなるなる」
「よく食べ、よく寝て、みんなで一緒に元気に調査しましょう」
「我々のお仕事は、それだけです」
いえーい、とゆるくピースした。なんとも緊張感がない。
青年なりに空気を和まそうとしているのかも。
「DREAM側には、我々を無事に帰したい意思はありそうですけどね」
「安全に帰るために調査に協力をする」「それ自体は健全な体制に思える」
疑心暗鬼になるのは、状況的にも理解できる。正当な感情だ。
けれど、この青年は組織に対してはあまり懸念がないらしい。
「要望も、我々に害があると判断されたものは却下されていますしね」
「……冷たいのはうれしいけどね」
食後のお茶がわりに増えた飲料を試して。
本物と比べると味はいまひとつかも。
ミルクティを作るには向かないかな。
「この場所の調査に便利なんだろうから
今は我々を『使って』くれているけれど、
いつ切られても不思議ではないかな」
「探索や調査に積極的に参加される方が多くて、組織としても大助かりでしょう」
「替えが効く……誰かが欠ける所はあまり想像したくないですね」
「そうなる前に帰る方法を――あつっ」
丁寧に汁を少しずつ飲み進めたけれど、あつかった。猫舌なので。
ウィスは加工乳飲料を使った。
限りなく牛乳に近い。冷たい!
「食の要望はよく通っている気がしますね」
「私もお茶飲みたいな~~~」
青年は変わらずラーメンをちまちまと食べている。
食べるのが遅いね。
「まともな組織ほど、大切な人員を見捨てるようなことはしないと思いますよ」
「人手不足に悩まされるよりはずっといい」
どこか覚えがあるような物言い。喋る合間にラーメンを啜った。ズズ……
「あと茶葉があれば食後のお茶も飲めるのだけどね」
カップ麺を食べ終えて後片付けをしながら。
検討中にはなっていたから期待していいのかな。
ついでに茶器も送ってもらえると助かるけど。
「だいぶ食生活は改善されてきたし
細かい要望も聞いてくれるようだから、
見捨てるつもりはないのかな、今のところは」
「お湯さえあれば場所を選ばず、なのが本当に便利で素晴らしい」
「そのおかげで出先で見事な飯テロを食らったのですが……」
探索先でラーメンを食べてる人がいたから、自分も食べたくなったのだ。
無事自分もありつくことができて満足げ。
「あら、便利ねこれ。私の世界には無かったけれど忙しい時とか野営に欲しくなるわ。」
味も美味しいしとフォークで頂いています。お箸は使い慣れていないようです。
ウィスはカップ麵(乾)を使った。
お湯を入れて待った……ラーメンができた!
オルテシアはカップ麵(乾)を使った。
お湯を入れて待った……ラーメンができた!
Gust/Lossはカップ麵(乾)を使った。
お湯を入れて待った……ラーメンができた!
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