拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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「実際、そうなのであろうな…… どこも都合よくなく、皆々都合よくない中で生きてきたのであろう。」
「でも、全員純潔であればなあ…… 余程のことがなければ許容…… ……ウーム…………」
「全部が都合の良い世界なんて無い、っていうのは色んな人からも言われたなぁ……」
「ま、全員が純潔な世界にも何かしらの嫌なことはあるんだろって……そう考えるのが一番かもね」
「……ウム……」
「文字通り無限の可能性、というように思えるであるからな。」
「己の思う理想が描かれている世界もあるのではと、考えてしまうである……」
「……そう都合良くは、ないのであろうがなあ……此処も理不尽であるし……」
「まあ、他の世界に行かないと死んじゃう、とかでない限りはね……」
「でも、異世界が本当にあるって知っちゃったら期待しちゃうよね。そんな世界があるんじゃないかって」
「そうなんであるよね…………」
「であるからして、ワレも……
そんな躍起に探そうとは、してないのであるね……」
「くう~……」
「世界という枠を超えたら……か。
たしかに、無いとも言い切れない。
それも可能性だ」
「そうまでして純潔な世界に行きたいんだね。
見つかったらいいけれど……
ここにいる人たちの中にそういう世界出身の人、いなさそうじゃない?」
失礼かも。
「……そうであるな…… 制御などするという発想もなく
ただあるがままに 野良の獣が如く生きている者ばかり。
それでも…… 世界という枠を超えたなら、何処かにあるのではないか、と思ってしまうである。」
「……未練は、…… 無いとは言えんが。
切り捨てなければならぬものであるとも思うよ。」
「たしかにたしかに……」
「制御、ねぇ……
ボクは嗜虐性を制御できない末に生まれた生命体みたいなものだから、そんなことできるのか眉唾だよ。
それに、あったとして……全てを捨ててまで行きたいと思う? 元の世界にも未練があったりするんじゃないの?」
「この世界のこととかも、伝聞で聞くだけだと全然理解できんであろうからなあ。
空間が剥がれるなど見ねばわからぬ現象である」
「ムムム…… ……まあ…… 本能が強力であるというのは、そうであるのやもしれん。
であるが、それを制御することも、知を持つ生命ならば出来ること。
ならば 何処かに……ないであるかなあ…… ないか…… ムム……」
「そうだね。
スケールが大きい……」
「本能に振り回されない……か。
それが本能である限りは難しいと思うけれどね?
振り回すほどの強制力がないと、本能とは呼べないとボクは思うなぁ……」
「おお、見つけていたのであるか。よきことであるな~。ウムウム。
まあ実感が湧かぬのも最もであろうよ。スケールが大きすぎる話故な……」
「定義はな……、……
本能に振り回される者がおらぬ世界であるかなあ……」
「そういえば…… よさげな向かいたい世界は見つかったであるか?」
「ワレもちょっと気になってたんであるよね 全員純潔の世界があったりしないかとか……」
ユニネはスクイーズ(おにぎり)を使った。
むにむに…
ユニネはくじびきを使った。
スクイーズ(おにぎり)があたった!
「一度あることは二度三度ある、と言うであるからなあ……」
「ウム よきことよきこと ……ワレも読んでおくであるかなあ 怖いが」
「ム、そうであるか。ならば……ご厚意に預かるであるかな。
楽しい……のであらば、ワレも嬉しいである。ウム……」
「また迷い込むかぁ……
可能性としては0ではないのが怖いところ。
不測の事態の可能性も……そうだね。
備えあれば憂いなしって言うし」
「うーん、大丈夫かな。
等価交換ってことでもいいし、こうやっておねーさんと話していて楽しいっていうのを価値にしてもらってもいい」
「ありがとうであるよ~~~」
「無いとは思いたいであるが、また迷い込むこともあるやも知れぬし……
この後不測の事態もあるやもしれぬであるからな。備えとしては今更でもないであるよ きっと」
「……そういえば2倍故後5000資源分請求してもらってもよいであるな 何かまだ欲しいものあらば……」
にう が ユニネ に くじびき を送りました。
本当にこのメッセージを削除しますか?