カシュッ

最後の一杯、後の初めの一杯。

光る剣は無いが、光る缶はある。

ジュースビールである

たのしそうに振り回すのを眺めてる。光り方ちがうのか……

「やー遊んだ遊んだ。フェス？　だっけ？　異界の祭りってのも中々わるかないもんだ」
　楽しかったらしい。にこにこアイスたべている。もぐ。

みんな光る剣格好いいなぁ……………

「殴ったら解決するのは…分かるわ。殴って倒れるなら全ては解決するわ…」

「っと、おにぎり…ついにまた出たわね……もう一度モミモミしたかったのよ…」

「枕にいいかも…たしかに……」

むにむに…

「吾激怒寸前。」

このくじびき3回連続でダブルソードなんですけれど。
キーホルダー（セクスタプルソード）を手にした幼女である。

皆光らせているので呼応した。

「光る！！！！」
　たのしそう。ぶんぶん。

「全を暴力で解決しようとしてる？」
「この小さい人が一番怖いよ僕。」

「これさー、いっぱい集めて布で包んだら
めちゃめちゃいい枕になる……」

むにむにむに……

光る剣を取り出してドヤっている…
僕も持ってるよ と言わんばかりに。

「やったー」
　欲しがったものは大体手に入っているのでうれしいね。
　なお、なにも欲しがらずに引くと全部犬耳になる。

「猫耳は猫のかわいいを得るチカラさ。」
「似合ってる。かわいいよメジャリ。
　今の君はすごくかわいい。」