拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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半裸投石おじさんはカップ麵を使った。
ラーメンができた
半裸投石おじさんはカップ麵(乾)を使った。
お湯を入れて待った……ラーメンができた!
半裸投石おじさんはお湯を使った。
お湯を飲……熱っっ
拠点の外へと足を向ける。
少しでも敵性エンティティを減らし、安全を確保しなくては。
ぼんやりとした様子で、歩いていった。
壁に凭れて座り込んだまま動かなかった身体が揺れる。
「んぅ」「……ねてた」
腕に抱えられた本を見れば、ほっとした様子を見せた。
壁を支えにしてずりずりと立ち上がる。
「──さて、僕も謎解きに行ってくるよ。」
立ち上がると同時に埃が舞った。
軽く払って歩き出す。
「じゃあね、ばいばい。」
「くれぐれも死なないように気をつけてね。」
ついでに手も振っていってあげる。
「でもやらなきゃいけないしね……。」
「しょうがないね。」
ふんぞり返りTIMEなので、POWERはちょっと……。
「頑張ってね。行ってらっしゃい。」
「めんどくさいよ、ほんとに……POWERで押し切るのもありかも」
「じゃあそろそろリベンジして来よっかな……」
立ち上がって拠点から退出
「わたくしは悪竜の鱗を使って倒しましたわね」
「アレを持てば、自分の力を増強する術が使えるようになるので」
つまり、パワーでゴリ押し。
「まぁたしかに、不安を煽るような記述に関しては悪趣味な話だと思ってしまいますね」
たとえそれが、事実だとしても。
「起きたら起きたで、それまでだと」
「特殊な力も何も使えないのですし、何が起きようと、今のわたくしにはどうすることもできないのですから」
諦観のような、悟りのような。そんな言いぶりである。
「えー、凄いね。」
「もっと怖がるかと思った。」
「だから悪趣味だなって思ってたよ。」
「変な想像とかしちゃわない?」
「今この瞬間に、書いてあるような事が起きるかもとか。」
「わたくしたちが閉じ込められているこの場所は……」
「これらと比べると、まだましな部類だと言えるというわけですか」
ある程度読み進めて、一旦本をパタンと閉じた。
「…………それはそれとしてこの本、お土産として持ち帰ることはできませんかね」
本当にこのメッセージを削除しますか?