早乙女 燎吾 (Eno:18)
(サオトメ リョウゴ)
「まあ、ちゃんと強くなれたし…
色々あったけど楽しかった!じゃあね!」
性別:男性
身長:150cm
年齢:少年ぐらいに見える
ちょっと見栄っ張りな鬼の子。
ゲームとイタズラが大好き。
イタズラのことで怒られても気にしないが、
無視されるのを極端に嫌う。
家族の事はあまり話したがらない。
元々は鬼特有の怪力と炎を操る妖術を得意としていたらしい。
今はゲームこそあまり無いが、見たことのない景色に興味津々。結構好戦的なのか、エンティティにもさほど恐れない。
元の世界に帰還後、
魔物討伐などの依頼を受ける
ついでに泊めてもらう
そんな日常を送っていたという。
いつしか大冒険に出かけるが
それはまた随分と後のお話…
【彼の元の世界における妖怪について】
魔物と似ているが、魔法の代わりに妖術を得意とする。鬼や河童など、該当するものは他の世界で出たり聞いたりするものとさほど変わりない。
妖術は魔法とほぼ同じものの、仕組みなどが違うため 能力を見抜いたり封じたりする時にまた別の知識が必要となる。
なお、妖怪は一度死した生物が化けたものも多く存在する。
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誰かが自分より愛されてるのが許せない。
特に知り合いに愛されてる場合は。
普段は気にならなくなる別の場所に行くなどしているが、我慢できなくなると手が出る。
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むかしむかし、
両親に愛されて育った少年がいました。
そんな少年に弟ができ、両親は弟にも愛を注ぎました。
少年は自分よりも愛されている弟が許せなくなっていきました。
数年後 ついに嫉妬に耐えられなくなった少年は、家に火を放ち、自分もろとも燃やしてしまいました。
ただ、両親は兄弟ふたりとも平等に愛を注いでおり まだ幼く世話がかかる弟の方が愛されているように見えるだけでした。
つまりは少年の勘違いだったのです。
そんな事を知らぬまま、この世を去っていきました。
地獄に落ちた少年は、
幼い心と身体のまま角を引っこ抜かれ
子鬼として生きていくことになりました。
妖怪としてまたこの世に戻ってきたものの
他の鬼と違い、心が成長しない限りは永遠に少年のままです。
いつか、めでたしめでたしと
言える日が来ますように。
───────────PL情報─────────────
※このキャラクターの秘匿した設定には未成年が酷い目に遭う描写があります。
PL:チラミン
不穏も胡乱もいけます!秘話もどんとこい!
ロスト予定はありません。
しかし、不穏にて秘匿された情報などでPLの苦手な要素を見つけた際、秘話にて詳細を語ることを避けたり そもそも秘話でない場所で苦手な要素のあるロールをされる場合はこちらがロケーションを移動するなど違和感のない範囲で対処させていただきます。