多摩 皐月 (Eno:34)
おねーさん、だったよ。
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闇バイトを渡り歩き、食い繋いでいた。
毎日平穏がなかった。
そんな中で、ひと時の平穏を得られたのは、ここが初めてだったかもしれない。
ただの閉鎖空間。日々を重ねるにつれて聞こえる声、見えるもの。
でも、気にならなかった。
だって生きていられるから。
何も気にしないで寝られるから。
でも、外では、やーさんが私のこと、探してるんだって。
明日は生きて、いられてるかな。
みんなと焼肉、行ってみたかったな。
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多摩 皐月(たま さつき)
27歳 179cm
歩くたびにがちゃん、がちゃんと音が鳴る女。
この音は両脚の義足から鳴っている。
腕も義手。金属製の義手で、手を振ったりした時は、見た目のままの音が鳴る。
タバコをよく吸っている。
皐月から何か嫌な気配がする。
学歴 中卒 高校中退
ある、高校生の女の子がいました。
その子は、可愛い可愛い女の子でした。
でも、それがある日悪い人に見つかって。
両足がちぎれて泣いちゃった。
腕もとられて泣いちゃった。
どこにも行けなくなっちゃった。
お勉強もできなくなっちゃったね。
お目目も片方、とられちゃって、
なんにもできなく、なっちゃったよ。
ウェブフック未設定ですいませんでした!!!!