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DREAM 2025-02-24 18:04:13

以降、この空間の記録はない。

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少女 2025-02-24 18:00:21

みなみなー みなみなー

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DREAM 2025-02-24 18:00:06

「葬儀屋さん」の命が消えた。

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ミルメコエル 2025-02-24 18:00:04

「ミナミナ~~~~~!!!!」

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■■■さん 2025-02-24 18:00:00

「…」
握りしめた。太い血管に向ける。


「ハッピーバースデー。」


暗くなった刹那、切り裂いた。

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ミルメコエル 2025-02-24 17:59:53

「たっくさん食べてやりましょおかぁ~~~~!!」

「……さて!そろそろまた時間ですね。でも、恐れることはありません。……皆々様方と過ごせてよかったです!」

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少女 2025-02-24 17:59:48

……だから そのために

ずうっと いいこで ながく いきましょう、ねぇ
わたし おるすばん できるのよ
わたし いうこと ちゃんと きけるのよ

だから おうちに かえして くださいね

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ふわふわ 2025-02-24 17:59:36

ざわめきのなか くすくすわらった

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テン 2025-02-24 17:59:32

おわる?

生きている誰もに、常に提示され続ける選択肢を想う。

諦めるということは、いつでもできることだ。
不確かで、かぼそいよすがを手繰って歩いた道が、徒労に終わらない保証など、どこにもない。
終わりを受け入れて、そうして為すこともまた、あるだろう。

それでも。私には、生きて為したいことがある。
また明日が来るかもわからない世界でも、今日の私達は生きている。

生きているということは、素晴らしい。だから。

命ある限り。
終わってなんか、やるものか。

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アンバースデイ 2025-02-24 17:59:30

だから、その為に。

まずナイフを握った。

バースデイソング、口遊ながら。

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ナデシコ 2025-02-24 17:59:30

「ふふ、……」
「みんなと……またどこかで会えるといいな」
 三人で分け合ったシーツのなか。
 よりかかったふわふわした子の体温を感じつつ。
 ふわふわさんをはさんだ向こうにはむーちゃんがいて。
 視界内には、天使様と、テンさんと、誕生日の子と、葬儀屋さんと。
 なんか今日いきなり転がり込んできた全然しらんダークエルフがいて。
 傍らには青い少女と、へびさんの缶詰。

「ミナミナ。……ミナミナです」
 とっても満足そうに、祈りの言葉を呟いた。

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少女 2025-02-24 17:59:04

おそとに でても なかよし してくれるの かしら?
わたし おともだちも ほしかったの かしら

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アンバースデイ 2025-02-24 17:59:03

「ハッピーバースデイ !」

嬉しそうに 笑った

嘘吐け。そんなものはこの世に無い。知りながら、大人の言い訳飲んだみたいに。

「やったー」
「そのときには おっきなケーキ たべようねー」

蝋燭いっぱい刺して。ケーキのクリーム崩れるまで。部屋を暗くして。息を吹く。

行き止まりの向こう側、そんなもの無いんだけど。
あるようにした。あると嬉しいから。

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■■■さん 2025-02-24 17:58:52

「えー、花屋になった時名前変わってるかもだよ?…そうだといいな。」
もうすぐ、また暗くなるのか。
誰か悪あがきで襲うだろうか。
また、仕事が来るのだろうか。

…まぁ、良いか。

みんなの生前葬は、終わっている。

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ミルメコエル 2025-02-24 17:58:39

「ハッピーバースデーりますか?」
「私もハッピーバースデーりますか……」
「イエー!ハッピーバースデー皆々様方~~~!!!」

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アンバースデイ 2025-02-24 17:57:18

これからが楽しみだって、顔をしてた。子供の目にはいつでも綺麗なものが、胸を張って発表する甘ったるい将来の夢みたいなものが、そういうのが見えてた。
それ以外が見えても、それすら包んで。幸だけ見てた。

「まだ、おわらないよ」
「ミナミナー」

有限の行き止まりで、無限の道筋を語る。だってそうだろう。

お金はいっぱい、あるんだ。
その為に走り続ける。

ナイフ握って。

「…… ……」

生まれ変わり、なんてものは信じるタチじゃなかった。けど。

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ナデシコ 2025-02-24 17:57:18

「はっびーばーすでー……いいですね」
 終わるものもいれば、始まるものもいる。
 輪廻がきれいな輪の形をしているとは限らないが。
 またきっとどこかで出会えるといい。
「覚えておきます、そのお話」

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テン 2025-02-24 17:57:06

「藍斗さま!そうでしたか、では生きている間はめいっぱい呼ぶとします!」
あなたの遺す、冥土の土産。
受け取るものは、ちゃんと居る。

「ハッピーバースデー」
「ふふ そうかもしれません。ハッピーバースデー、みなさま!」
その時が来るのは、まだ、先だとしても。
良いことは、いつ祝ってもいいだろう。いくらでも祝っていいだろう。
きっと、多分ね。

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ミルメコエル 2025-02-24 17:57:00

「それも…… 輪廻の法則、というものかも知れません」
「ええ、私もそこまではわかりませんが、……祝福される理由に、なるかも知れませんね。」

「ムー様はムー様ですね~~~」

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アリレー 2025-02-24 17:55:29

「炎あれ……」

最後に思うのはそれだけで十分。

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ミルメコエル 2025-02-24 17:55:16

「桜木、藍斗様…… ……これからは葬儀屋様ではなく、そうお呼びすることが出来ますね。
 お花屋様になった後でも、そちらの名前なら貴方様の正しいに届くかも知れませんね。」

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少女 2025-02-24 17:55:12

おなまえ? おなまえね
ええと きいたから ええ、と

「……むー」

……いまは これで
きっと いつか すてきな なまえを みつけるまでは

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■■■さん 2025-02-24 17:53:54

「藍斗。さくらぎ、あいと。オレの名前。あ、もう呼ばれなくなるけどね。オレたち近いうちに死ぬし。」
だから冥土の土産に、プレゼント。

「…そういえばさ、聞いたことあるかな。」
「人が死んだ時、どこかで人が生まれるって。」
「オレは昔に聞いたことあるからほんとかわからないけど。」
「でもそれってさ、」
「ハッピーバースデー、誕生日、おめでとうだよね。」

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ふわふわ 2025-02-24 17:52:39

まどろみのなか 時をまつ

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ミルメコエル 2025-02-24 17:52:05

「フフ。ミナミナ天使嬉しいです。ミナミナ~」

この終わりの先のことは、果たしてどうなるのか。
安寧安息のみとは行かず、血が何処かで流れるとして……
それをわかっていても、天使は笑って応えるだろう。

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テン 2025-02-24 17:50:24

「そうぎや」
あいにく、これは、葬儀は知らなかった。
何もかもが死に絶えた世界には、弔うべきものもなかったので。
信仰も宗教も朽ち果てた。そんな場所から来た。

あいと。
桜木、藍斗。
これはその音に込められた意味を知らない。けれど。
わかるものはある。ひとの名前の響きに似ている。

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ミルメコエル 2025-02-24 17:49:50

「………」

「ええ。」

「祈りましょうか。」

既に問われた疑問はそのままに、手を結ぶ。

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少女 2025-02-24 17:49:18

きょむ?

いま ちゃんと きいたかも しれないわ

でも ぼうけんは そんなに かしら
だから おるすばん おるすばん
いいこの やくわりなのよ。

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アンバースデイ 2025-02-24 17:49:14

「ミナミナ てんしも ありがとー」

良く分かんない けど ミナミナ
でも邪魔だし そのうち 刃を向けるんだろうな
生き抜く意思が あるのは 良かった

それだけで今は 充分評価に足りる

「ん きょむ」

なんて 話してた

「? あい とさん ?(真似)」

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ナデシコ 2025-02-24 17:48:10

「あいとさん? ……」
「葬儀屋さんのお名前です?」
 聞きなれない、人名らしきワード。首を傾げ。
 誰のものだろう。尋ねてみる。

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