防衛陣ことサバトは……身を守る為には機能しない。
他の人が言っていたように、迅速な治療にしか役立たないのだろう。
初めて死者が出た。四人。話した人も入ってた。
ここでは容易く人が死ぬ。やっとわかった。
蘇生薬は安くない。全員生還は……多分、できないんだろうな
棚は相変わらず。入れてもすぐ空になる。
……夜、医者の人がごっそり持っていった。
なんだか雰囲気が違っていた。あの時気付くべきだったのかもしれない。
[快晴]は六日後。
……初日のは、早とちりだったのかもしれない。
でも、ずっと嫌な予感がする。
……死は本来、不変不可逆のものである。そのルールを覆すものが、僕らであるはずだ。
止まない雨はない。そんなことは、ない。そのはず。