皆やはり娯楽を求めているようだ。旅行や歌の話、皆はとても喜んでいた。空想に入り浸っているように見えた。
皆をもし本当に、おれの王国へ来たら__狂喜乱舞するだろう。あの人も喜んで受け入れるだろう。早く会って話がしたい。
宴会場でも怪我人がいた。非常に困った。彼らが何かしたような素振りは無い。やはり無作為に選ばれているようだな。
おれは嫌な予感がしたから警戒したが……予感は外れた。資源が減り具合が早すぎる。
おれが誰かを襲撃する姿など、あの人が見たら失望してしまう。
脳裏に過ぎる邪悪な思想、おれは優しくなれん。
皆精神的に疲弊しているようだ。それもそのはず、死人が出てしまった。正直に言うと__いやこれは不謹慎だが__もう少し後に出てくると思っていた。早いのだ。早すぎる。
どうやら悪魔がいるようだ。
主よ、我らをお救いください。
宗教が弱者が縋るものだと……そうではないだろう。今まで信じてきたのは主と、あの人のみであった。
ああ、愛しのあの人よ。おまえは今何処にいるのだ?最後にあったのは………戦争の………思い出せなくなった。
考えるのはよそう。今日は長くなった。寝る。