戦争や災害で、人々がほとんど居なくなって、それでも生きようとする人がいるなら、多分、今の僕みたいな感じだと思う。
起きて、カビたパンの食べられる部分をつまみ、まだ知らないところに行くために色々試して、疲れて眠る。
気分が悪い日はトランプで遊んだり、こうして日記をつけたりする。
現実を受け入れられない訳じゃない。
ただ、終わりを迎えるその直前まで、人らしく生きている。
流石に今は、本当にどうしようもなくなった時にどうしようかとも考えている。
部屋の隅で1秒でも長く生きるか、雨に打たれて流されるか。あるいはこの、一度も使っていないナイフで自分を刺すか。
……最後のは無いかな。痛そうだし。
結局ここについては分からないことだらけだった。
ここはどこなのか。どうして建物があるのか。DREAMとは何だったのか。
それはきっと、見習い程度の僕には解けない謎で、きっと誰にも分からない。
やれることはやった。辛いけど、後悔はない。
今日はもう眠いから、また明日。
日記はここで途切れている