ロッカーやソファ、誰もいない受付がある
テレビと、壁の上の方にスピーカーがある
窓はなく、扉も開かないが空調は良い
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「いつも死んでるのに殺されるのは怖いんですか?」
イシャリ はカード「♥6」を引いた。
「あー!!!!いきかえってる じゃあ、(力)入れるね……❤︎」
トランプをピャッと投げるなどした。
「こ、ころされる…(汗だく)」
「へー こんどやろーね❤︎」
話聞いてたか?
「しにそうだとお姉さんは思います。やる側でもやられる側でも。」
「思ったより脆かった」
「せ、生活できる……?」
できないから死んでるんだよ。
「じゃあ格闘シーンで手を掴まれた時に首に指をパッ!て開いて喉元を突くやつしたら死ぬ?」
「ししゃもの小骨が刺さって死ぬから全然カッコよくなくてェ…」
にこにこで手をぶんぶん振りかえしました。
「福祉につながった後は、ニートの素質があるならそのまま、ないなら仕事がしたくて死んじゃうだろうからそういった事情に配慮のある軽作業の面接にいこーねっ」
「おはよおはよです」
ぶんぶん手をふる。ぶん。
「あぁー不死の対価の呪い……! カッコイイ!」 そうかなあ。
「死んでもよみげぇれるところまではいいけど、極端な虚弱体質になってしまったので……ハイ」
「補助金あったけぇ・・・」
「なるほど? それで死に慣れててそんな落ち着いてるのか」
「蘇り系不死の方かな……壮絶な人生を歩んでいそう」
「おはよおはよだよー」
「死の人間さんは福祉につながってね」
「心配すんな ここ以外でも数え切れないくらい死んでる……ハハッ(諦め)」
「そんなに!? 命の大盤振る舞いだ……」
「いくらなんでも死にすぎですよー」
「ここから帰ったとき生きていけるかが心配ですね……」
「しんでいない時間の方がすくねぇ」
「おはようございまsうわあ死んでる」
寝起きドッキリもかくや。
「おーはーよー」
「ふわ……よくねたのかも」 のび……
「軽作業……バイト……」
「……面接ダルくてな……(カス)」
「人間ちゃんでも刺身にタンポポを乗せる仕事くらいはできるんだよ〜?」
「その辺のおじさんはつよいだろぉ~~?!」
「なんたって働けるからな」
「ザコすぎるでしょ」
「その辺のおじさんでももうちょっと強いんだよ」
「うぅぅぅぅっっ(結婚というワードで地雷を踏み、ショック死)」
「結婚して命が枯れるまでぜんぶイシャリにささげてね……❤︎」
「働かない体になって正解だったかもしれねぇ…(ブラック微笑)」
「死んでも遅刻できない用事なんておかしいんだよ!それはブラック用事なんだよ!別れた方がいいんだよ!」
「イシャリならそんな気持ち、させないのにな……❤︎」
「いや 私はそもそもここにくる前からクソザコHP1の代わりに何度でも生き返れる呪いがあるから帰っても生き返りはするんだよ」