ロッカーやソファ、誰もいない受付がある
テレビと、壁の上の方にスピーカーがある
窓はなく、扉も開かないが空調は良い
「狼なのか。ちょっと……羨ましいな……」
「なんかこう、かっこよくて……。狼を従えるって」
お年頃。
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 「ボクサマは人類では無いのだが???」『ワウ!』『ワウ!』『ワウ!』『ワウ!』「いや、今のボクサマは人類も当然か……許す。存分に記すが良い。」 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
「また狼おる?」
「僕は今人類の歴史の一端をまのあたりにしている」
「……」
(他人のじゃれつかれている様子を見る分にはおもしれ~ という顔をしているが口には出さずにいる)
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 「イヌ?!犬なのかコレは??!!」「変なところから出てきたからな。猟犬かと」『ワウ!』「やかましいカニでも食ってろ」 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
「ん、犬じゃん。かわいいな」
「……いや、あれ本当に犬か?」
「……」
起きた。なんか犬いる?
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 「舐めるな!」「踏むな!」「我が装束をちぎろうとするな!!」「なんなんだ貴様らはーー!っっっ!!!!!」 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
「犠牲者がふえたな」(べちょべちょ)
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 「どけっおま、ちょこまかと!!!えぇいなんだお前達は!!!」「ボクサマを何と心得る???!!!」 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
「」
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 「ハ?????」 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 「は?」 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
胴体のアトラス があけた缶詰から、狼が飛び出してきた!胴体のアトラス に群がる!
「なかなか」
お気に召した様子
「・・・実に興味深い。」
使い終わった缶詰を眺めている。他の人にも渡せそう
胴体のアトラス は缶詰を開けた。タラバガニが詰ま…カニカマだこれ
「ああ此処か。けったいな缶詰が手に入るのは………」
無知の天使 から異常が取り除かれた
「さっそく開けてみよう!!」
キラキラ期待に満ちた眼差し。
「やった!ひしゃげた缶詰を見つけた!」
*「ゴソゴソ」
アイテム欄を確認したらなかった。勘違いでした。
>9999
「……こういうことだぞ」
(さっきよりもより舐められている)
「なるほど、その様になるのですね・・・」
狼に群がられる天使を眺めている。
『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』 (元の木阿弥だった) 『ワウ!』 『ワウ!』 『ワウ!』
「缶詰が原因ですか。名前付きのものではない方の?忠告ありがとうございます!」
この天使は元来好奇心旺盛だ。ちょうど一つ缶詰を持っている。多分開けるだろう。
「またあけてる おばかさんかも……」
せっかくあとで食べる獲物をマーキングしたのに!
>9953
「いいよ~!イシャリも会っていちにちも経ってないひとはとくべつじゃないし……」
スン……
「わんちゃんのよだれとれた?とれたかな!いいこいいこ」
ちょっと小麦味だな……とか思ったかも。
舐めるのをやめてちょっと離れました。
帰路の天使 モウヤダオウチカエル があけた缶詰から、狼が飛び出してきた!帰路の天使 モウヤダオウチカエル に群がる!