「どっこい？　するための無のクリップは倉庫ですね。覚えておきます」
　あとで行ってみよう……話を聞く限り、この部屋以外にもいくつか部屋がありそうだ。

「トランプ？！？！遊ぶ？！」

「……なんか当方にだけ当たりきつくない？　気のせい？」

>6093
「ふふ……どうぞ……」

「水に食料にケーキナイフに……トランプ？」
「なるほど、娯楽も完備。しばらく生きてはいけそうですね」
　適当に探索し、見つけたものを並べて眺める。

「そこの銀髪のお兄さんはなんかみっけました？」

終わりが見えないー。

渋々うろうろしてみたもののケーキナイフしか拾えず、諦めてぼんやりしている……

死にませんでした。

＞6081 「貰いましょう…ｾﾞｪ…ありがとうございます…手前…」

「そろそろ缶詰を食べないと死ぬぜッ！」

「無のクリップでﾄﾞｯｺｲだね。ちなみに無のクリップは倉庫で買えるよ、少しお高めだけどね」
「ここは缶詰と缶詰と缶詰、あとホールケーキと缶詰があるから色々食べれるよ。いっぱい暴食しようね」

「さて……」

「おこの私めだ……落ち着いて……ケーキいる……？手前ちょっと食べきれないかもだから」

「あ、ツナ缶だ〜なんの缶詰かと思ったけど普通食べれそう〜、コレだけなのはちょっとアレだけどー」

「むのくりっぷでどっこい」
　字面でぜんぜん情景が浮かんでこないぜ……！
　とりあえずテレポートできるんだという理解だけした。

「色々面白そうなものがあるのですねえ……」
　もたもたとその辺に面白いものが落ちてないか探し始めた。もた……もた……。

＞6049 「いらなぁい！！！！！！！！ ﾊｧ...ﾊｧ...」

「そう嘆くことでも無いよ。お人間様は生きるだけで罪を背負うんだ、しょうがない」
「あれは～……アレか。無のクリップでﾄﾞｯｺｲすると出来るどこでも転移」

「なんだよわたくしめ、欲しいなら言ってくれればちゃんと渡すのに……ほら、当方のとっておきだよ。大事に食べてネ」

「きのこは良いものですよ。僕に知恵を授けてくれます。」
どんな知恵なのかは不明だけど、微妙に口調が変化している。

「おぉ……？」
「もしかしてさっきの筋肉の人はあれを失敗したのかな」
　すり抜けてどこかへ行った人影を見送った……。

「そんな〜」

＞6013

「可能性はいつ何時でも消えることは無いからね。平和と同様大事にするべきだよ」
「そうそう、アタシは【暴食の天使】ガルマシエル。天使さんもよろしくね。アタシも天使なのに天使って呼ぶのなんか変な感じだね……」