ロッカーやソファ、誰もいない受付がある
テレビと、壁の上の方にスピーカーがある
窓はなく、扉も開かないが空調は良い
「……とりあえず、散策あるのみ。ですかね」
「うわっ!」 <br/> <br/>突然耳元で囁かれたので、びっくり。 <br/>数歩離れようとします。 <br/> <br/>「…ボクは堕天使じゃないよーっ。えっと、天使さま?」
「なんか、<span class="bold">また</span>巻き込まれた感じですかね……」 <br/> <span class="small-1">混乱しっぱなしだったが、少し落ち着きを取り戻した様子</span>
『ようこそ あなたは xxx番目の†堕天使†…… welcome to underground…』
(新顔と見るや耳元で適当な事を囁いている)
「探索してみよっと」
がさごそ。
「青い羽とケーキナイフ? 青い鳥さんがいたのかなーっ?」
よく分からない取り合わせ。とりあえず拾っておく。
「う…うーん…」
ふらふらしながら、部屋の隅で起き上がって周りを見回す。
「ここは…?」
スピーカーから、ガガガッと聞こえる声とやりとりをする。(導入部)
「手伝うのはいいんだけど、適当に過ごしてればいいってこと?
あっ、通信切られちゃった。もーっ、いい加減だなーっ」
「……」
「……爆発しねえのかよ!」
(期待外れだ! \Pi/ボタンを床に叩きつける空しい打撃音だけが辺りに響き渡る…)
「俺だって仕事なんぞしたくねえよ~~ うわ~もう帰りてえ~~」
「さてこまったぞ あしたはようじがあるのに」
(ぶつぶつ言いながら他の場所も見て回ろうと立ち去る)
「仕事の匂いなど、無くて良いのですよ……!」
帰路の天使 モウヤダオウチカエル は「\Pi/」ボタンを押した!
鼓膜振動!
「オリジナルのクローン?」
恐怖!謎男
なんなんだここは…
それにしてもずいぶんとにぎやかなところだな
「こりゃやべえところに来ちまった やべえ仕事の匂いがするぜ」
「オレも声がよう響きそうな場所にでも行こかなぁ!!!オレにふさわしいわ!!」
いったいなにがあったのだろう…(キョロキョロ)
「移動ブームでしょうか…まあ 私も湿り気を探して歩き回ってみますか…」
フラフラした足取りでロビーを出ていった。
「んーー。こんな時間なのもあって、やっぱ全然人来んなぁ!!みんな寝とるわな。しゃーないしゃーない!!」
「ん~、もうちょっとゆっくりぶらぶらしてよっと」
「私もどこか別を見てくるか。結局放浪が性に合う……」
箒を掴んでどこかへ歩いて行った。
「よいしょお!!この空間には ヘドが出る!!!」
「オレがオリジナルの クローンネクサスや!!!」
一服して帰還。
「コホン。私めも休眠をいたしましょうか。ご機嫌よう!当方はくれぐれも変なことを企まないでくださいねぇ!」
横状態怪物、者達見送。
鳥声?耳心地良、穏笑顔。
「うん…普通にラムネ…?かぼす?」
「アイラも、ちょっと移動なの!またねなの!」
「当方ちょっと傷ついたから別の場所見てくるね……ワンチャン私いるかもしれないし」
「かぼすだ。かぼすは美味かろう」
>375 「あなたが"頭様"の代わりにィ!?困りますねぇ!!?!?!?!?!」全ギレ。
「私もそろそろ違う場所へ行ってみましょうかね……。それではまた……」
ぐわぐわ