ロッカーやソファ、誰もいない受付がある
テレビと、壁の上の方にスピーカーがある
窓はなく、扉も開かないが空調は良い
キィラン はカード「♣J」を引いた。
「缶詰のマトリョーシカだねぇ」
「そうやん。突然こんなとこに飛ばされてきたけど、みんなは自分のシゴトとか大丈夫なん?!3日間言うても相当やで?!」
コルディス は缶詰を開けた。ツナのおいしそうな香りがする
「舐めたらアカンな…このナイフ…」
謎部屋!硬扉!強制帰還執行力無効確認。
驚愕!
「ここは、つまり」
考……
「サボり放題……」
我、柔椅子横状態。
ナイフを眺めた。舐めるのには向かない。
ネクサス は水を飲んだ!冷たくておいしい
「腹が減ってはなんとやら…と言いますし ワタクシもひとつ缶詰を…」
「なるほど〜」
雑理解
「ほなキノコくんやな〜、あ、でも食べるのはちょいと慣れとらんから遠慮しとくわ〜」
ナイフを眺めた。舐めるのには向かない。
キィラン は缶詰を開けた。缶詰が出てきた。
「お店の缶詰はただのツナ、こっちのあからさまにまずそうなのは、資源として使えそうかな~」
「缶詰に、缶詰なの。」
「ケーキナイフはあるのにケーキはない!」
(使用者)は缶詰を開けた。缶詰が出てきた。
雪標ななか は缶詰を開けた。ツナのおいしそうな香りがする
「まぁ主人の前だとお行儀悪く出来ませんし。俺は俺なりにこのカオスな状況をちょっとは楽しむ心づもりで参りましょう……かね」
「俺以外の従者もおりますし。3日程度ぐらいまでなら俺が居なくても何とかなる……はず」
バグった缶詰を使った!
「その声は!!!オレやん!!!これで三人目か!!!」
ツバメ はケーキナイフを振り回した。
「今のところ、食べ物には困らなさそうなの。」
「この分だとこっちも普通の缶詰なんじゃないかな~。
なんか色々集めたら出られるんだっけ」
もう一つの缶詰に手をかけて。
「なーんかみんな特徴的な風貌しとるなぁ!!!誰が誰かはなかなか勘違いせんやろな、これは!!」
「これは色々散らばってっとる感じかな。色んな場所に別れとるし、顔出してみるのもいいかもしれへんな!!」
「そのと〜り!キノコが本体といっても身体の中に張り巡らせた菌糸が本体ですがね。頭のは取ってプレゼントしても問題はないのです。普段なら…」
「食べるものもありそうだし、人もなんだかたくさんいるし、大丈夫そう…?」
「きれいな羽なの。特に、何も起きなかったの。」
羽は羽だった。
「おー?その声はオモロな方のボクか〜?まあ声は同じやけどね。
やらかした責任の押し付け合いか〜、そっちは大変やったんやね〜、まあこっちはそこそこまあまあやから安心やで〜」
アイラ・トゥルペ は青い羽を1 所持している
「……ハッ」
鼻で笑った。