ロッカーやソファ、誰もいない受付がある
テレビと、壁の上の方にスピーカーがある
窓はなく、扉も開かないが空調は良い
「鳥でもいるのかなぁ」
「うわ。……うわ」
「もうだめだぁ……おしまいだぁ………………」
「……」
「………………」
「いやどこやねんここ!!!!」
目覚めたら部屋スタートと相成ります。はい、タイマースタート。
ガルマシエル はカード「♣10」を引いた。
天秤 は青い羽を2 所持している
「……とりあえず探索してみましょうかねぇ」
食料を食べた。(100ポイント)
「フーッ フーッ」
猫の手はこう…器用なことがし辛いのだ。
だが猫は頭脳明晰なので、遠心力という物の存在を本能的に察知していた。
手にくっついたケーキナイフを取り除くべく、腕を振り回すのみ。
「ま~なんだ。Poうんたらってやつをなんかすれば出れるんでしょ?」
「そう気負うこともあるまいて。ほらトランプもそう主張してる。♦10の正位置は安楽だから」
「わたしは……お恥ずかしい話ですが」
「ビジネスパートナーに飛ばれて途方に暮れていたら、いつの間にかここに」
「いやはや、むしろ」
「しばらくの逃避としてはちょうどいいのでしょうか」
「……あはは……」
天を仰いだ。
「……」「Piだな」
「普通に美味しいですねコレ」
「妙な場所に迷い込みましたが……はてさて」
「えぇと、自己紹介の流れにございます?私はキィラン・リリィス。とある御方の従者にございます」
「もっとも、今は私だけですが」
サングレーザー は「\Pi/」ボタンを押した!
食料を食べた。(100ポイント)
「おや此処は何処だろうか、とりあえず人がいるようだね」
「……食べ物には困らない……のかな。想ったよりしっかり食べれたし……」
もひもひ
ガルマシエル はカード「♦10」を引いた。
「困ってしまいました。よもや閉じ込められてしまうとは...皆様も、そのクチのようでございますねぇ。」
食料を食べた。(100ポイント)
「キラキラしたキミには〜これをあげよ〜う!」
ナイフをボトボト……と数本転がした。
「使おうと思ったら使えなくってさ!」
「名前……名前なんだっけ……?」
とりあえず名前を思い出そうとしている……
「先程からシステムに上手く慣れませんね……」
「むぅん」
うわっこのナイフ手にくっつくぞ気持ち悪い
うっかり触るんじゃなかった
「アタシは休暇を満喫しようとしたらここに来た。実質休暇ないなった」
「へ~倉庫に食料。良いこと聞いたわ~後で行ってみようかな」
「ん、あ。自己紹介の流れ……?私はシアンだよ。菫シアン。よ、よろしくね?」
座り込んだまま顔だけ上げて自己紹介
「僕は舞蝶と申します。
とりあえず、協力することに異論はありませんので、どうぞよろしくお願いします」
「あらぁ………?」
あきらかにでかい女が部屋の隅に座っている。3,4メートルはありそう
「おみずおいしあっつーい!
たいへんたいへん!お水さん怒ってしまったの?」
「おこおこのあつあつさんなのかしら!大変なのかしら!」