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「人生は…アイ」
「人生100%、そう言い切れる人生と思えるんだね~」
「ねこはよく眠るので、人生の何十%……」
「そもそもそれって人生じゃないか」
ネコというひとを じぃ みます。
……ネコ、こんなかたちかしら?
首をかしげます。
「このじんせいは ゆめだらけ 〜」
「よくわかりませんが人生は楽しいです!イエ~!」
「はんぶん ゆめなら」
「じんせいは ゆめ ……」
「人間にみえますが……」
ネコを自称するひとをまじまじとながめた……。
「人生は100%ですよ」
「どれだけ数が少なくても、どれだけ寿命が短くても」
「結局、100%は100%」
「俺もガキだから人生分かんねぇな~」
「人生をパーセンテージで表すと、睡眠時間が人生の50%を占めてしまいます…」
「ミケはネコだから人生わかんにゃいにゃ~」
>>ヒヨワギ
「無償でくれるとは正直思わなかったな、こりゃどうも。
無駄にせず十分に有効活用するから安心してくれよな」
五本。貰って指先でくるくると回して感謝を。
「……ん、」
「言われてみれば、ここは灰色だから」
「夢じゃなくて、どうしようもなく現実みたい」
「壁とか破壊できないかしら…」換気扇とか探しながら。
「じんせいは 100パーセント ?」
「七日間閉じ込められたらオレたちの誰かしら気が狂うかな。ま、何もないことを願うよ。」
「残念ながらここも現実かにゃ~」
火はつけず、煙草咥えてぷかぷか
「七日後も、きっと、生きますよ」
「ここの生活で何が変わる訳でもないし」
「たったの七日間です。人生の1%にも満たない」
「だいじょうぶ くるってない」
「そんなひと いない」
「ココアシガレットはお菓子さ。ろうそく咥える奴なんていたら気が狂ってるね。」
「たんじょうび ウィーク」
「どきどき きらきらの 7かかん」
「たとえ現実が灰色でも、真っ暗でも、私にはみなさまが輝いて見えますよ……」
「ココアシガレットはお菓子さ。ろうそく咥える奴なんていたら気が狂ってるね。」
「七日って何の話?」
「げんじつ はいいろなら」
「ここも げんじつ ……?」
>>カルペ
「いいよん!これは不幸から守ってくれることもあるものだから、全部とはいかないけど何個か渡しておくね~
無くなった分はまた作ればいいしぃ~」
これも縁だよね、といわんばかりに5本くらいのミサンガらしきものをカルペに渡す。
「現実は真っ暗…」
「換気扇ねぇ」
「俺の目には見えねぇけどな」
「……よくよく考えたら七日も生きれるんですね」
「楽しくなってきました!この状況楽しまないと、損ですね!適当にどこか行きましょうか!」
ひとりで納得し、楽しそうにどこかへ。
さながら嵐のようだ。