ロビー

ロケーションを移動

閲覧者へ:編集禁止。資料閲覧のみ許可されています。

テン 2025-02-22 23:29:21

「ア!」
噂をすれば、ちょうど来たね。

アイコン
テン 2025-02-22 23:28:58

「天使さまも、おかえりなさいませ!」
「ああそう、シダレさまを見ませんでしたか?
 さきほどニーリが探しておられまして…」
元気だ、と、言うのであれば。
いつも通りに応対するだけだ。そう、いつも通りに。
問いかけには、答えなくてもいい。

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:28:47

「あ シダレ」
「ニーリさまが さがしてたよ」

きっと 君はぼろぼろ だろうな
賑やかな 雰囲気は

そうだね どんどん無くなる きっと
ドキドキ させたいよね

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:28:01

きょと と 顔なしと缶詰
交互に見つめた

アイコン
シダレ 2025-02-22 23:27:41

ロビーを覗き込んでみよう
夜も更けたからか、随分と静かだ。
前みたいに賑やかな雰囲気は、
これから少なくなるばかりなんだろうね。

「……缶詰?」

アイコン
ナデシコ 2025-02-22 23:26:57

「そうですね、新しい部屋で、……」

「これ……その、」
「えっと。……狩人さんと、」
「………………、ロビーにいた青い女の子、……です」

 名前くらい、聞いておけばよかった。二人とも。

アイコン
ミルメコエル 2025-02-22 23:26:15

「………」

少し遅れて、ふらりと帰ってきては、
ソファへうつ伏せに倒れ込んだ。

「……私は、元気です。
 何も心配することは、ありません。」

くぐもった声で、それだけ呟く。

アイコン
テン 2025-02-22 23:25:39

「おかえりなさいませ、ナデシコさま!」
「おや、お土産ですね?お疲れ様です!重くなかったですか?」
離れれば、戻ってきた者が居る。
缶詰の由縁は……いいだろう、聞かずとも。
けれど、その缶詰は、きっと重かった。

アイコン
少女 2025-02-22 23:25:19

かえったひとに てをふってから うけとります

……かんづめ おみやげ かしら?

くびを かしげます。

アイコン
■■■さん 2025-02-22 23:24:30

「おかーえりー」
いつもの調子。

「なーにそれ。どこでそんなものが?もしかして、新しく開いたところで?」

アイコン
テン 2025-02-22 23:23:52

「……思えば、あなたとも長い付き合いになりましたね~」
ロビーの片隅。動かない人蛇の元へと歩き、傍にしゃがみ込む。
触れず、息をしている事だけ確かめて、何もしない。
言葉はないが、確かにそこに居る。生きている。

動けもせず、かろうじて、か細い呼吸だけを繋がれること。
それが、いつか体力の尽きるまで、続くこと。
それが……良いことかを決めるのは、これではないが。
悪いことばかりではないと、いいと思った。

「どんなふうに生きて、どんなふうに感じていたか、聞けたらよかったのですが」
無責任に思うだけ。
それだけをして、またそっと離れていく。

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:22:54

「おかえりー」

そう 言って
きょと と目を瞬かせた

「なに それ ?」
「かったの ? おかねもち ……」

アイコン
ナデシコ 2025-02-22 23:22:07

「ただいまもどりました」
「……、どうぞ」

 スカートを広げたなかに、山積みの缶詰をもって帰ってくる。
 受け取りを拒否しないようなら、ロビーにいる人々に2つの缶詰を配るだろう。

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:15:43

笑う 少女のように
表情豊かじゃ なかった

笑うべき 場面も 分からないし

笑い方 も 

「んー」

そう 増える この先

増やすから
もっと飾るから

アイコン
■■■さん 2025-02-22 23:13:36

「やった。じゃあ休んじゃお。」

増えるなら、まとめてやっちゃえばいいよね。
そっちが効率的だし。

「ミケの子からの仕事もまだだろうし。」

今日はごろんとソファに寝転ぶ。

アイコン
少女 2025-02-22 23:06:49

こまっちゃうわ こまっちゃうわね
いいこだからって いいこだからって

おいのりちゅうだんは ひどいじゃない

くすくす くすくす

もちかえったら 『せんせぇ』にも ほめてもらえる かしら。

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:06:40

「ん いいこと ……」

何が どうあれ ね
素晴らしい 事 嬉しい よね

「いーよ」
「じかん いっぱいある から」

そしてこの先 それは増えるばかりだから

アイコン
■■■さん 2025-02-22 23:05:17

気づいた。けど言わない。

「…」
「…仕事明日でいっかな。」

死体だからそこに残っているでしょ。

アイコン
テン 2025-02-22 23:05:07

「………よいことです」
じわり、じわりとかさを増していく。
それが空から降ってきた、なんてものではないのは、能天気ないきものにもわかる。
それでも……由縁がどうあれ、生きているものの役には、立つだろう。

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:03:46

「…… ラッキーだって」
「おもって おけば いーや」

うん そういう事に しよう
原理 分からなくても そういう事 あるでしょう

もう こんなにはいらない けど
あった方が 長生き 出来る筈だから

アイコン
少女 2025-02-22 23:01:39

「ぁ」

ときおり ひざにおいた ふくろが おもくなるたび
おいのりが ちゅうだん されてしまいます

わたし いいこだから かしら?

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 23:00:02

「…… ん」

知らない 内に どんどん
スカートの下 隠した 袋が重くなる

アイコン
テン 2025-02-22 22:51:29

「自分は呼び捨てでいいと言ったのに、私にはさん付けをするなんて
 水臭いヒトですね~…」
批難するような声色ではなく、まったくもう、といった感じだ。
何よりも、まあ、今余裕のある者の方が少ないだろう。

アイコン
少女 2025-02-22 22:49:44

さるひとに てをふって
おいのりを するのです

おるすばんを するのです

アイコン
ニーリ 2025-02-22 22:47:51

「有難うテンさん」
「探していたと伝えてもらえると、助かります」
出ていく足を止めて振り返り短くお礼を言うと
その場を去っていった

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 22:46:51

お祈り屋さん も充分 ……
まあいいか

「ん ニーリさま」
「ばいばい」

行きそうなとこ 分からない
廊下と シャワールーム くらい で

アイコン
■■■さん 2025-02-22 22:45:28

「死人みたいな顔。」
捜しに来た青白い人を見た。

「気が狂った愚かな死に損ないならどっか行ったのを見たけど。」
これは、別の人物のことを指している。ちょっとしか見てないだけの印象。

アイコン
ニーリ 2025-02-22 22:45:07

「し、してない、と思う。多分」
「ここに居ないなら、いいんだ……」
「お邪魔しました」

青い顔のまま、でていくだろう
次に彼女が行きそうな場所は、どこだろうか

アイコン
テン 2025-02-22 22:44:03

「ア!ニーリ!廊下ぶりですね~」
こんばんは~、なんて手を振る。
あんな放送の後だというのに、能天気ないきものだ。

「私も見ていません!力及ばず申し訳ありませんが…
 もしロビーに来たら、あなたが探していたとお伝えしましょう」

アイコン
アンバースデイ 2025-02-22 22:40:40

「?」
「シダレ きてない」

「…… …… し した ?」

まさかね

アイコン