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少女 2025-02-22 18:35:53

「……ん」

ふくろを みます
これは おもちかえり できるのかしら
これは わたしの ものなのかしら

きっと さいごの へんかした おみずを のみながら おもいました。

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アンバースデイ 2025-02-22 18:31:34

「んー ……」

「そだね ……」

しょうがない しょうがないの
仕方がない 仕方がない

だから

殺した人も 恨むつもりは無かった

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ナデシコ 2025-02-22 18:27:10

「……止められても、相手も困っちゃいますよ」
「ご自身で考えた末の、やっとの決断なんですから」

 人に心配かけたくないとか。人を悲しませたくないとか。
 それよりも、自分が苦しみたくない、が勝っちゃったのでしょう。
 その選択を肯定する気はないが。否定はできない。

 最初のわたしもそうなので、否定する資格などない。

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アンバースデイ 2025-02-22 18:18:31

「し ふえたら いくないから」
「とめようかと おもった んだけど ……」

「わざわざ じぶん ってゆってて」
「とめるき なくなっちゃった ……」

「ごめん」

これは 疲れきった お祈り屋さんへの 謝罪

そう 本人が 望んだなら
本望 幸福 そうなのだと 思う から
ごめん も ありがとう も 無い

知らない人だし
危ない人だし

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ナデシコ 2025-02-22 18:16:20

「……自分で望んで達成されたなら、きっと幸福なことですよ」
 最初のわたしは望んでも、いつまでも。
 ずっといきて、くるしみつづけている。
 ……望むまま終われたのを、ちょっとだけうらやましく思ってしまったけど。

 葬儀屋さんの仕事と心労が増えるのは、やはり歓迎できない。

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少女 2025-02-22 18:14:29

いっときの ときより しずかだなと おもいました

あのときが うるさかったのかも しれません
それでも いつだって
いいこのわたしは きれいなのよ

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絽呂 2025-02-22 18:13:15

新たに開いた傷はない。

死体の数歩手前のまんま、布を掛けられて静かにそこに寝かされている。

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アンバースデイ 2025-02-22 18:12:13

「わからない けど ……」

思い返す でもあの人 嫌いだからなあ って
良いふうに 何にも とらえられなくて
だけど 変な事言うと お祈り
して貰えないかもしれないから

「…… …… たぶん それのせいだから」
「たのんだの の せい ……だから」

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ふわふわ 2025-02-22 18:11:48

しずかだった
傷はない

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テン 2025-02-22 18:10:10

「……減ってしまわれましたか~」
ここに居る、生きているものたち。
総数は、数えたこともないのでわからないが。
数字だけのものではない事は確かなことだ。
「私はこの通り!元気ですよ~」

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ナデシコ 2025-02-22 18:10:07

「よかった」

「自害、ですか。帰りたくない理由でもあったのかな」
 勝手に推測だけするが、さほど興味はなさそうだ。

 死体は治療してあげられないもの。

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アンバースデイ 2025-02-22 18:08:37

「ん ないよ だいじょぶ」

他は あるかな ?
死 増えてないのが 良かったけど

…… ……

「しんだの ひとつ シャワールーム ……」
「さっき とりひきで じぶんをころせ ってゆった ひと」

お祈り屋さん 行ける かな
行け ないかもしれない

疲れてる かも だから

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少女 2025-02-22 18:08:23

すくなくとも わたしは げんき

おいのりしてたからね
おいのりしてたからよ

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少女 2025-02-22 18:07:50

ちのにおい ふえたような そうでもないような
ただ いまは ほうそうを まっています

かえりの ベルは いつかしら

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零下七度 2025-02-22 18:07:28

消灯・点灯。
とくに傷を負った様子もなく。

いつも通り省エネ的薄さで暗転を迎えたらしい。

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ナデシコ 2025-02-22 18:07:15

「……皆さん、お怪我は?」
 きょろきょろ。周りの様子を気にする。

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アンバースデイ 2025-02-22 18:03:58

明かりが 戻る頃には きちんとそこに いた
いつものように

「また ふえた ……ね」

お祈り屋さん の方を 見る
変な 商売もあって かわいそう

かわいそう

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アンバースデイ 2025-02-22 18:00:43

その 暗がりに いなかった

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ミルメコエル 2025-02-22 17:59:56

「……… では。」

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ナデシコ 2025-02-22 17:59:45

「えぇ……」
 そ、そんな商売が……。

 賢いね。2人で同じやつを刺せば殺せる確率は上がる。

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愛田 繋子 2025-02-22 17:59:36

もうすぐだ。
もうすぐで終わる。
こんな人生も。
「あーあ…」
最期につぶやいた。

「つまんないや」

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アンバースデイ 2025-02-22 17:59:19

「やぎにか」

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ミルメコエル 2025-02-22 17:58:39

「賑やか2~失われた声を求めて~(賑やか2~失われた声を求めて~のSE)」

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少女 2025-02-22 17:58:29

「に、ぃー」
にぎやかー

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愛田 繋子 2025-02-22 17:58:18

「そっかぁ〜」
ゆったり。

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アンバースデイ 2025-02-22 17:58:12

「ん いつも シャワールーム だけど」

「ひと おかねつかって ころすはなし してたから」
「やだなー って おもって」

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テン 2025-02-22 17:57:43

「賑やか~(賑やかのSE)」

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ミルメコエル 2025-02-22 17:56:41

「ようこそようこそ。今日はまあまあの賑やかさではないでしょうか!?」

「地獄のことはわかりませんから~、天使にも判断できかねますね~。」

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アンバースデイ 2025-02-22 17:55:40

地獄 ってあるのかな
天国 ってあったのかな

この閉じた世界にも それは 訪れるのかな

放置された 死体に
それは 訪れているのかな ?

「……」

お祈り屋さん かわいそう
お仕事 いっぱいで

いつも参ってる

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ミルメコエル 2025-02-22 17:55:02

「刃が向けられようとも
 向けられずとも」
「終われど、終わらずとも……」

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