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ほう しますか?
おいのりに みせかけ ほうの かまえ
みなみなほー じゅんび ばんたん
「天使が元気みたいですね(自己紹介)こんばんは~。
お話にしますか?それとも砲にしますか?」
「こんばんは。天使様は元気いっぱいですよ」
ロビーのメインコンテンツ扱いしている。
「んー ?」
「んー ……」
演技 ピンと来ない
今が 演技とか 言われても
「ダンボール」
ダンボールだね
「(ピタ)そうですねえ……私にも悩みは……エ~ンあるのに~。
エーンエーン……エーンエーン砲、発射準備OK……」
「なんや怪しい砲撃放たれそうなところに出くわしてもうた」
「こんばんはぁ、どないやロビーは〜」
じんるい みなみな みなみなー
にこにこ きゃらきゃら おてて ぱちぱち
「なさそう」失礼。
「ゴゴ……(再始動)
ミナミナ砲……最大出力!人類皆々……ミナミナ!!!!!」
「誰だってほんとうのきもちを野ざらしで生きていませんよ」
「悩みや恨み、うらやましいとか、くるしいとか」
「マイナスな感情全部表に出してたら、雰囲気悪くなっちゃいますし」
「耐えきれないだけ表に出して、あとはにこにこ」
「きっとみんないっしょです」
「こう見えて天使様にも悩みとかあるのかもしれませんし」失礼。
「ピタ……(停止)」
「演技そのものは悪ではないですからね~。答えとしては……どうにも、ですかね。
『実は拷問大好きなんだけど頑張って常人のフリをして自制している』はよいと思いますし。
『実は拷問大好きなので今から人を残虐殺しまくります』は悪いことだと思います。
演技をしているというだけであれば。それはよいともわるいとも……」
かまえを かいじょして みなみなほーの まねっこです
みなみなほー はっしゃー びーむ わーい!
「あのミナミナ砲を……最大出力で!?」
「いつもの天使様ですね」失礼。
「生きてさえいれば何でもできるはずなのに、ヒトは不思議ですね~…」
「何でもできるからこそ恐ろしくなるものでしょうか?」
「ウオオ……私は極限生活の限界ストレス症候群を発症!
グサグサモードに移行します!ドガッガシャーン、ミナミナ砲発射!ドゴーン……」
「んんー ??」
「むずかし ……」
「演技かぁ〜
今のボクそのものが、演技やったらどうする?」
なんて、興味本位で聞いてみる
「……さあ。それは嘘とは限らないでしょうね。」
「嘘もきっと演技とは限らないでしょう。」
「……そやなぁ
謝らんとなぁ……ぶっちゃけ、死ぬのは覚悟しとったさかい、謝るほうがハードル高いねん…」
えんぎ じゅんび よーい
の かまえを しました
「ブチギレ」
天使のブチギレ。貴重かもしれない、演技でも。
「は~い 安心します~」
「たしゃに みせたいかたち ……」
「ふーん えんぎ」
「えんぎ うそ ー?」
「他者に見せたい形で自分を見せること、ですね~。」
「えーじゃあ今しておきますか~。
私がもしブチギレて色々言い出しても演技なので安心して下さいね~。」
「ネタバラしは早めにお願いしますよ~」
ビビる内容、ビビる。
おおきな こえは おどろくので
もうないと いいなと おもいました
「えんぎ ?」
「私もヘイト稼ぎしてみたいんですが……
演技ってわかると効果がないものなので、
外野が見てもビビる内容になっちゃうな~とは思いました。難しいですね……」
「わたしですか? 全然平気です」
不思議そうに首をかしげる。
「ヘイト……他者の悪感情の管理ですか」
「周りのこと考えてて行動できていて、とてもえらいです」
演技派だ……閉鎖空間で死と害意に触れすぎて取り乱したのかと、自分も騙されて慌ててしまったが。
この様子ならきっと大丈夫。
いつも通り、頼りになる葬儀屋さんだ。
>葬儀屋さん
「うめらり ないから ー」
「おいのり でいー」
シーツに 包んで 放置するみたいに
捧げられるの お祈り だけ
「んー」
「さき しんだら いきかえらしてあげる」
買わない けど あるの知ってる
お金も 充分 節約してるから