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>バースデイ
「本当は葬儀屋なんだけどな~」
「約束出来るかわかんないけど、キミが死んじゃったらするよ。」
「存在する人、みんなにね。」
買った事ない 子供
何にも 分からない
与えられた事しか 無い
ね~(同意天使)
「あー、大丈夫。やってないことしたからつい。」
心配で近づいてきた彼に。
「アレで少しはオレにヘイトが向けば、って思ったけど。」
「…キミこそ、大丈夫かい?」
だって かってに かわっちゃうぶん だもん
だいたい そんな おかおに なりました。
お祈り されたなら ぱー(当社比)とした
「よかったー」
「バースデイ しんだときも」
「おいのりして ほしいから」
「さきに しんだら だめだよ」
「むだづかい ……」
シャワー 飲んだ方が安い
「や、バースデイの子。形だけでもやったよ。蛇も、天使も、そこに存在していたからね。」
「あるならそっちでも……OK!」
自分もペットボトルで飲む。ゴクッ。ライフハック不成立。
「いつものネクちゃんで行けばいいのよ〜」
「死ぬ覚悟より、会う心構えの方が難しいの?」
こうするのも? とおもいながら きんかが かわった おみずを のみました
おみず おいしい
「喉が掠れた時は、シャワールームの水を飲んで潤すのもいいかも知れません(デスゲーム・天使・ライフハック)」
「お~元気なやまびこさま 今日もお元気ですね」
やまびこではない。
「んー?」
まね そのに かも
「……おつかれさまです、大丈夫ですか?」
咳き込む葬儀屋さんに近づき、心配そうにする……。
刺し傷などの外傷はともかく、中身は治せないので役には立たない。
「あいにいかないほうがずっとゆるしてくれません(真似)」
「どんな顔でもよいのですよ!」
無茶苦茶な暴論だ。
「ネクサスさまがまた顔を見せてさえくれたなら、
謝って許してくださらない方は、きっといらっしゃいません!」
「会いに行かない方がずっと許してくれません!」
「あ おいのりやさん」
お祈り屋さんという名の 葬儀屋さん
ぽぺぺー と寄ってきた
「おいのり した ー?」
「…あー、少し声張りすぎたかも。」
喧騒に目を向けることなく、咳き込んでいる。
「…いやぁ、今更どんな顔して会えばええか…わからんくて…。」
ゆっくりとその場を後にした。
話 見て シーツ 見て
「んー ……」
考えて んー
「声が震えておりますよ……」
言ってやるんじゃありませんよ。
「ではネクサスさまの捕獲はもう少し後ということで!」
「土下座タイムはまだええんちゃうかな…(震え声)」
「PERFECT BLACK……」
「はい、亡くなりました」
場所は少女が指してしてくれている。
こちらも視線……というか顔の向きでのみ示す。
指された 方見た
シーツ 捲る手がない から
疑わない
「ふーん ……」
だけ
へび ということばをきいて シーツが かけられた ばしょを ゆびさしました
しんじゃったみたいね? しんじゃったみたいよ
おじさまに いってらっしゃいの おててを ふってから
ながれと おもったので にぱーと えがおを みせました
ぽて ぽて 歩いてくる
手の無い子供 無傷の子供
「し した ?」
「へび した ?」