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「あーあ。」
「これ、顔を塗り潰された彼が見たら、」
かわらず きれいに おいのりの しせい です
みなみなー みなみなー
「…天使。」
「見ればわかるけど、」
「残念だけど、」
「蛇が死んだ。」
「テン・フカセツはバッチリ元気でございま~す……(小声)」
「……皆々様方、ご無事でいらっしゃいますか。
天使ミルメコエルは無事でございます。……」
「場所に依らず……歩く賑やかを担当していきます!が、」
「今くらいは静かにしていても罰は当たりませんね?」
「……は?」
急に増えた資源
急に送られてきた大量の包帯
「…………なるほどな。」
「……」
予感はした。少なくとも、いた。
「……やっぱりな。」
煙草を、噛み締める
たくさんいると てんしさま うれしい?
なら わたしも うれしいです
にこにこ にこにこ
おいのり おいのり
「ええ、……」
「…… ミナミナ~ ……」
「はは、そうかもね。」
「静か成分は他の場所にお任せして……賑やかっていきますか……」
「少なくともここでお願いすることには……なってしまうかもしれませんね。」
「おやシダレ様、おかえりなさいませ!」
「賑やかなのは、よいこと!
もちろん静かな方が落ち着く方は居るでしょうが…私は賑やかな方が好き」
「……な~んか、厳かな雰囲気ですね」
「迷子センターから託児所、託児所から避難所に」
立ち寄ったロビーは人気に溢れてる。皆寄る辺を探してるのかな。
そろそろ。
今日も多少無理をしてみる。
「今日は、どれくらいの仕事量になるんだろね。」
「賑やかですね~暗闇が来るタイミングでも。
私は嬉しいですよ……賑やかな方が好きなものでして!」
「さーて…いよいよねぇ」
そーぎやさん ひろめが おすきかしら?
そうおもって すこし ちいさくなりました
わたしは ちいさいので あまり かわらない かも
「…………はっ」
ソファで仮眠していたようだ。
「や、ただいま。今日は人が多いね。」
「ツナちゃん様も葬儀屋様もおかえりなさいませ~!」
「未来ははっきりとはどうなるかわからないもの。」
「故に恐ろしい。故に信仰というものが必要。」
「気を付けつつ……迎えましょうか。未来。」
「おかえりやで〜」
「死の先……」
「ア!おかえりなさいませ~!!」
ふら~、と帰ってきて、お祈りの様子見つつちょっと広めのところに立つ。
おかえりなさい
おくちうごかして おててを ふりました。
「ただいま〜」
「皆様も、お気をつけて」
「ミナミナ。」
言葉を復唱し、部屋の隅へ。
今だけは頑張って省エネをやめるらしい。