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おみおくり
なるほどと おくちを うごかしました。
きのうは ふたり
きょうは なんにん?
どうなるかしら
どうなるかしら
くびを かしげつつ
おいのりの てをします
「……えーちょっと演説はしてもいいですか?ありがとうございます。」
「今日も再びの暗闇が近づいて参りました。
死してしまう方々も……一人か数人はいらっしゃることでしょう。」
「しかし……それは魂の旅立ちなのです。
死とは無になることではありません。
"先"は確かにあるのです。」
「ですから……」
大きめのシーツを選んで、畳んでおく。
「今はお送りする準備と思いを。ミナミナ。」
みなみなー みなみなー
つうじょう しゅつりょく おいのりです
「……ニコ(少したじたじの笑顔)」
…………
無言の圧があるかも
ないかも
「フフ……ニコ(全てをごまかす笑顔)」
……まあ、祈ってはみるか……
みなみなー。
ゆるく祈る
大声で省エネ状態を解除させられた。
うるさ……という表情かも。
「……………。時が刻一刻と近付いているのを感じると、省エネりきれなくなってきました。
ウオオオ、ミナミナ、ミナミナ、ミナミナ~~~~!!!!!!!(高エネ)」
……
もとから しょうえね かも
「……お久しぶりやで」
スン
「……」
…………
スン……
「……省エネが流行り?」
「あ、お久しぶり……で良いのかな」
「珍生物扱いされてる糸目の方」
省エネりつつ、席を立つ様子を見れば手を振って見送った。
また来てね~。
「さて、僕も見張りにいくとしよう……ありがとねん」
ソファーを立って、シャワールームへと向かっていった。
もし見送られるようであれば会釈ぐらいはするだろう。
「…」
スン…
「では私もしばらく省エネモードに」
静かになった。スン……。
虚空を眺めている。
「平穏にいきたいものだねぇん」
生憎獣人は襲ったことも、襲われたこともない。
まだ平和ボケしているのかもしれない。
「今日はせめて大きな事件は起きないとよいのですが~…」
「いってらっしゃいませ!お気をつけて~!!」
「糸目宇宙人確保〜」
うきうき。
「あ、ちょっとわたしシャワールームに行ってくるわね〜」
トイレとかそう言ってロビーを後にします。
(リアル離脱)
「さて、僕の体内時計が狂っていなければもうちょっとで暗む感覚が来そうだね。気のせいかもしれないけど」
「珍生物大発見!確保~~っ」
「まるで捕まった宇宙人やね、ボクが」
にくきうさんだ にくにゅーさんだ
すこし うれしくなりました
しゃざい ぱーてぃ
なかよしさん? なかよしさん?
そんなかんじに おいのりしながら みています おみまもりしてます
「ゼロの数が37218383881977644441306597687849648128個分の大胆さです!」
数字がデカすぎる!!
「ではせっかくなので両脇を固めて連行しますか……(意味不明)」
「一緒に行く人が2人いる感じ?謝罪するためにパーティー組んでる?」
「わたしも一緒に行ってあげるからね〜」
満面の笑み。
これからどうなるか楽しみ。