ロビー

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少女 2025-02-19 23:33:00

てんしさま てんしさま
わたし おるすばん じょうずでしょう

おかえりは うれしい うれしいです

わたし いいこですので わたし えらい ですので

おいのりの ても とっても なれました えへん

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■■■さん 2025-02-19 23:32:56

「…蛇を特に怖がってたのが、廊下にいた子たちかな。蛇に会うのはやめとけとか言ってたの聞いた。」
「…」
「オレ、あそこ通るの、少し怖くなってきたかも。」

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ナデシコ 2025-02-19 23:30:43

「そのまま野ざらしにしているわけにもいかないでしょうし……何かしないととは思ってたんですが、お恥ずかしながら弔い方は知らなくて……ありがとうございます」

「……倉庫にご遺体が?」
 きゃば、とかいう騒がしい空間か。そんな場所で遺体が出るとは……。

「おや、天使様に祈るって珍しいですね?」
「ミナミナに家族を人質にでもとられたのかな……」
 天使様をなんだと思っているのか。

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少女 2025-02-19 23:28:30

そうこにも したいが
あの こう すごく すごかった ばしょにも

ふんわり おもってから きにせずに

みなみなー みなみなー
おいのりしてます

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ミルメコエル 2025-02-19 23:27:52

「ただいまもどりましたぁ……(スモール・ボイス)」

「蛇様を襲った方は~……柚葉様は恐らくそうだと思いますね。
 暗闇になる瞬間、という不自然なタイミングに来て、
 その後すぐ帰っていらしたので。(正常ボイス2)」

「他にもいらっしゃるとは思うのですが……。うーむ……。
 倉庫の方々は結構蛇様に同情的でしたので、
 他の場所の方々ですかねえ……しいて言うのであれば……」

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■■■さん 2025-02-19 23:26:40

しばらくの静寂。
形だけ、はたまたなんとなくか。
手を止めた。

「や、ただいま。悪いね、でももう大丈夫。落ち着いたし、倉庫の死体、天使にもお祈りしてきたところ。葬儀屋なのに、出来ること無いけど。」

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ナデシコ 2025-02-19 23:26:26

「あっ……」
 さっきの怪我人。見るに怪我はしていなさそうか。
 処置は誰かがしたらしい。よかった……。

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      2025-02-19 23:24:28

とてとて。
存在意義をなくした自分はどこに行けばいいのか。

数時間前とは違い、蛍光色の赤は垂れていない。

ウロウロ。

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ナデシコ 2025-02-19 23:22:29

「おかえりなさい……」小声。

「あの、天使様。へびさんを襲った人に心当たりありませんか?」
 普通の声。今の小声はなんだったんだ。

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ふわふわ 2025-02-19 23:20:24

ぼんやり 気配をうすくして
しずかに しずかに ゆらめいている……
それぞれの いのりを 邪魔せぬように……

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ナデシコ 2025-02-19 23:20:08

「おかえりなさ、……ぃ」お忙しそう。
 声かけるべきではないのかもしれない、と声は後半につれて小さくなる。
 葬儀屋としての在り方なのだろう。ご自身も不安だろうにえらい。

 申し訳ないが、死者への対処は任せよう。
 弔い方は知らないので。

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ミルメコエル 2025-02-19 23:19:16

「……………」

自分の中では、そこにあるという死体がそもそも『生命』のものなのか。
それさえも判断が付かないので、葬儀屋の方に任せる形にしておいた。
時折、念じる背中だけを見守る。

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零下七度 2025-02-19 23:18:43

ふわふわの方に目をやり。
祈る少女に目をやり。

蒼色の天使は死んだ。祈りなど意味はない。
そう思っていても。

祈っている。

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ミルメコエル 2025-02-19 23:16:53


「ㅤㅤ嬉しいですね……ㅤㅤ」

ヌルッ……と戻ってきてはそう呟く。

「留守を任せてしまっているので……
 そんな中でも楽しく……(恐らく)
 やって頂けているのは……」

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■■■さん 2025-02-19 23:13:47

ロビーに戻ってきた。
何も言わず、目も向けず、あの死体へと歩を進める。

端っこに寄せて、シーツを掛けて隠して、手を組んだ。

「…」
ぶつぶつと、小さく何かを念じる声がする

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少女 2025-02-19 23:12:43

かたちを かんじれれば うれしいの
いっしょに おいのり しましょ

みなみなー みなみなー

いっしょに おいのり したらきっと
てんしさまたち うれしいかしら。

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ふわふわ 2025-02-19 23:09:50

おとなりのあなたを 避けたりはせず
おくちのうごきに あわせてゆらめく

あなたとにたような かたちとおおきさを
感じるかもしれないし よくわからないのかも

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少女 2025-02-19 23:02:18

ふれれば かたちがあるのなら
わたしは おとなりにいきます。

だいたい だいたい はだで かたちを かんじれる きょりに

そして おいのり します

みなみなー みなみなー
おくちぱくぱく うごかして

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ふわふわ 2025-02-19 22:56:13

近付く気配にもやりとうごき ふわふわ左右にゆらめいてみせ
ふれれば案外かたちがあって 温度はまわりの空気とおなじ

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少女 2025-02-19 22:46:21

ふわふわさん ふわふわさんね

ふわふわさんが 入ってくれば
てをふってから すこし ちかづいて みます

ふわふわさんは あたたかいですか?
ふわふわさんは つめたいですか?

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ナデシコ 2025-02-19 22:35:17

「おや、……」
 謎の生き物……? がロビ―に入ってくるのを視認する。
 声をかけようとするが……どこか眠そうに見えたので躊躇した。

 興味深げにしばしまじまじと見つめたが……
 不躾だろうと思い至り、あわてて目をそらした。

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ふわふわ 2025-02-19 22:31:32

すれ違うひとの勢いにあおられつつ ちいさな影がすべりこむ
喧騒にあてられたのか へろへろと壁際へ

ゆらりゆらりとしばらくゆれて
やがてまどろむような しずかなゆらぎとなった……

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ナデシコ 2025-02-19 22:02:21

「お気をつけて。……」
 あわただしく人探しを再開する背中を見送り。

「え。あぁ……気にしなくていいのに」
 へびさんに金貨を押し付けられ、遠慮しそうになるが。
「……わかった、ありがとう」
 この腕では自分では手当てもできまいと判断して受け取る。
 多少治療回数に余裕ができた。もう少し生かせるだろう。

 このへびさんはきっとなにかみんなに誤解されている。
 図体はでかいし顔もこわいし、人の言葉も話せないから。
 なんとかして人々の誤解を解くことができればいいのだが……。

 わたしが人の手当てをしていたとき、すみっこで人の怪我を見て丸まって怯えてた子が、人を害したりするものか。

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レイ 2025-02-19 21:54:49

「ご、ごめんね。何かわかったら、伝えにくるから……!」

そう言い残せば足早に、またどこかへ行ってしまうだろう。

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ナデシコ 2025-02-19 21:52:08

「大丈夫、処置はしました。そっか……ありがとうございます」
 特に友達ではないが……
「お急ぎですよね、呼び止めてごめんなさい。見つかるといいな」

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絽呂 2025-02-19 21:51:34

本当に変な奴、だ。自分が死にかけている自覚はある、なんだってそんなに、一生懸命に、……

傍の、明るい赤色へ、焦点の合わないぼやけた目を向けて。自身の黒い袋、資源の入ったそれをぐいと押しやった。金貨を押し付ける形。どのみち傷んだ腕では、あまり重い荷物は持てやしないから。(/*食料品を送付しました)

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レイ 2025-02-19 21:50:09

「え、蛇……?」

探し他人以外に注目するようあらためて周りを見れば、
それらしき存在が目に映るだろうか。ただ、自分は……

「ご、ごめん僕プールから全然出たことなくて……わからないや。
 えっと、友達、なのかな。……大丈夫?」

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ナデシコ 2025-02-19 21:46:21

「ここには来ていないと思います……あの、」
「質問を返して申し訳ないのですが、へびさんを襲った人に心当たりありませんか?」
 答え、次いで問いを投げる。
 そちらも急いでいるのはわかるので申し訳ないが。
 こちらもたぶん……時間がない。

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レイ 2025-02-19 21:43:37

「……っ、……リリアンさん、知らない!?
 魔法使いの、女の子!」

ロビーに入るなり少し声を張って。
周りの様子などお構いなしに問いかける。
みる限り、あの少女の姿はないけれど。

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ナデシコ 2025-02-19 21:14:03

「……ごめんね。苦しみを長引かせているだけなのかも」
 ぼやぼやへびさんを眺めつつ。そばに座り込む。
 にんげんが近くにいるのも野生動物にとっては圧になるだろうが、
 手当ては終えたとはいえ、このような重症で放置はできない。 

 犯人は現場に帰ってくるだろうか。
 おはなしが、できればいいのだが。

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