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おこられ ないのかしら?
(すいてい!) よにんの わるいこに くびをかしげ ました。
「4人も居るんですか。……10分の1は居るってことなんだ」
「……え、っていうか。襲う理由はなんなんですか?」
「……資源が欲しいから、なのかな。でも、7日くらい」
疑問を羅列しながらも思案する。
ただ、たぶん、考えても明確な答えは出ない。
「明るいうちは何もしてこないだろうにゃ。言い逃れができないもの。
でも次暗くなったらどうかにゃ。
少なくともまだ皆懐に余裕あると思うけどにゃ~」
「エッ!舌なめずりってそんなわかりやすい方もいらっしゃるんですね~…… ミナミナ……」
「……」
「少なくとも3人、オレ含めて4人襲われたってことは4人襲う奴がいるって考えても良いかもね。」
縮こまってたら人が増えてきたような。
さっきシャワールームで会ったひともいる。
──襲われた人、結構いるんだ。
明日は我が身かな、なんて思って。
より一層身体を丸めて小さくなった。
「蛇っぽいの。……ああ、心当たりがあります」
「何ならついさっき見掛けたし、舌舐めずりしてたし」
「……危ない目に遭うところだったんだ。運が良いな、私」
パーティ かしら?
ろうそくさんに くびかしげた。
パーティは もっとたのしい かもしれないわ。
「蛇。オレ行った時は見かけなかったけど、いるんだ。おっかな~」
「シャワーしつ へび」
「パーティ ……」
「パーティの仲間かもね。パニック」
「ネガティブなイメージだけど」
「パーティではないにゃ。もっと殺伐してるかも」
やーな事よ、とバースディに
「わかんないけど目星は一部ついてるかにゃ。
シャワー室にいる蛇っぽいのはほとんどクロだと思うにゃ」
「至るところで血痕みたいなものが」
「悪戯にしても悪趣味だとは思ったけど」
「……その様子じゃ、誰がやった、とかはまだわかってない?」
「ふーん」
「パニックって パーティ ?」
パニック
くちを うごかします。
……それは あまり よくないきが しました。
「してる。襲われた人がいるんだって。」
「またおんなじ人に襲われたら顔覚えるかもね。」
ぶっそう らしいですねー
うなづきながら ごきげんに だきしめられてます。
わたしは しあわせよ。
「そそ。意外と早かったな~ってカンジ。
でも相手はわかんにゃいかも。暗かったからにゃ~
葬儀屋にゃんは逃げれたって聞いたから何かわかるかもって思ったけど、あんまり変わらなかったにゃ」
まぁでも、情報があるだけまし。
「僕も気をつけなきゃにゃ~
これ以上いろいろあるとパニックになる子も出ちゃうにゃ」
「物騒ですね~……」
少女を抱きしめてよしよししつつ……
「ぶっそう ……」
リボン…… この場にも二人いるぐらいには普遍的なので、絞り込むのは……むむ……
「広いですよお~しっかり見て回れたってことですねえ……
……廊下の血……先程ここを出ていかれたフォーミュラ様のものかもしれません。私ではない天使の……」
「そうこ カルペ」
襲われた人 らしい
「襲うだとか、襲われるだとか」
「もしかして、物騒な話をしてます?今」
散歩から帰ってきた。たぶん、人気の多い場所の方が安全。
「3人。」
「そういえば、プールで廊下に血がって話が上がってたけど、本当に襲われた奴いるんだ。」
「ふぅん」
「うん、ありがとにゃ~
覚えておくにゃ。葬儀屋にゃんもお疲れ様にゃ」
怪我しないのえらいね。ねこはこのざま。
「これで3にんか」
「オレ、顔広い?ま~粗方軽く観て行っただけだからね。ある意味狙われたかも。また襲われそう。」
リボン? と、じぶんのあたま ぽんぽん
……あるような きはしました。
きのせい だった ようです。
頭に リボン ……
…… …… ……
「どんな顔。顔は良く見えなかった。」
「…あぁ、多分女子かな。頭にリボンみたいなのは着けていたような。」