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アキ 2025-02-17 20:52:24

白い子とは正反対に、
これは視線を床に落としている。

上を向くもの……下を向くもの……。

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ミルメコエル 2025-02-17 20:51:57

「ぐうおおおおおっ……ム”ン”!!!!!!!」

あまり天使から出してはいけなさそうな声と共にふんばり、受け止めた。
ぎゅっぎゅっ!頭に手を回して手探りによーしよしよし!!!!!!!

「え!?いい匂いします!?そうなんだ……流石私……!!!!!」

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アンバースデイ 2025-02-17 20:51:20

「りんり ない」

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三毛他 夢 2025-02-17 20:49:41

「やった~~~~~」

遠慮なく胸にダイブ!! ぎゅう~~~~~

「にゃ~~~~天使にゃんからいい匂い~~~~~~~~」

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アンバースデイ 2025-02-17 20:49:19

喋らない人を見たけど
すぐに視線は 天井に戻った

ゆらゆら ゆらゆら

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ミルメコエル 2025-02-17 20:48:59

「…………」

ソファの方をチラチラ見ていいんですよ~みたいな雰囲気を出す……

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ミルメコエル 2025-02-17 20:48:08

「よしよし……ですか! 構いませんよ!
 この胸に飛び込んできて頂ければ!!!
 天使の努めとしてよしよし!果たします!うおおおガバッ」

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アキ 2025-02-17 20:46:58

ふと視線だけ周囲にやれば、
人間の方が場違い感があるような。

……。
やっぱり、どこも居づらい、かも。

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ミルメコエル 2025-02-17 20:45:45

「真実ですよ~……!
 おやありがたいお言葉!
 この天使ミルメコエル、けして折れることはありませんが……
 ミケ様の心遣いには大変嬉しく思いますよ~~~!!!!」

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アンバースデイ 2025-02-17 20:44:22

ソファで 足をゆらゆらさせてる
視線は 天井

ケーキが降るのを 待っている

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三毛他 夢 2025-02-17 20:44:16

「そうだにゃ~、命の洗濯にゃ。
 汚れを落としてすっきりするのってやーっぱり大事。

 天使の子がボロボロじゃ送られる側も心配しちゃうもの」

ね。

「あ、できれば死なないように天使にゃんに今よしよーしってされたいかも~」

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アキ 2025-02-17 20:43:53

天使、本当にいたんだ。
随分と遅れてそうぼんやりと考えて。

不穏な空気は息苦しいけど、
和気あいあいよりはずっとマシ。
ソファーの隅で小さくなって、膝を抱えた。

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ミルメコエル 2025-02-17 20:42:33

「………いってらっしゃい、ませ。…… ……」

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三毛他 夢 2025-02-17 20:42:13

「気休めでもそういうのが大事な時あるのにゃ~
 逆に天使にゃんたちがだめそうなときは僕が慰めてあげるから、いつでも胸を借りに来ていいにゃん」

本当の所どうなるかなんてわかんないけど。
美人にそう断言されるだけで心休まるもの。

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アンバースデイ 2025-02-17 20:41:36

「ふーん」

何か考えてた
ソファに ぽてっと座り込む

「シャワー は いのちのせんたく」

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ミルメコエル 2025-02-17 20:41:06

「………、………」

「天使は……死んでも死にません。天使なのですから、ね。……」

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フォーミュラ 2025-02-17 20:40:20

「…………アァ これ以上 見苦しい姿を 人類の皆様に晒すわけにはいきません。」

「シャワールームで、洗い流して きますね……。」

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ミルメコエル 2025-02-17 20:39:23

「いくらでも、そう言えるでしょう。……」
 

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ミルメコエル 2025-02-17 20:38:38

「……ええ、お迎えしましょうとも!
 貴方の魂はこのミルメコエルが、
 責任を持ち……、天までお導きいたします!

 あっでも、死に急ぐとかはね、あまりなさらずにね……」

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フォーミュラ 2025-02-17 20:37:29

「……………………。」

「 天使は 死んだら どこに行くのでしょうか。」

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フォーミュラ 2025-02-17 20:36:57

「そうですね。死したものには 天の……お迎えが来ます。」
「きっと神様が魂を次の」
「次の、人生へと 送るでしょう。」

「……アァ すみません。私のことは お構いなく……。」

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アンバースデイ 2025-02-17 20:36:30

「やくそくって いくら ?」

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ミルメコエル 2025-02-17 20:35:50

「…… 天使は……無職ではありませんよ~!
 今は肉の器に縛られているので、その要素もあるかもしれませんが……
 私は皆々様方の助けに必ずなります、安寧をお約束致しますとも!」

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アキ 2025-02-17 20:35:44

葬儀屋さん、……襲われたんだ。

少しだけ話したことのある、
少しだけ知っている人。

ちら、と怪我人の様子を見やって。

ああはなってないといいな、なんて。
あなたは知らない人だから。
そんな、よくないことを考えている。

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三毛他 夢 2025-02-17 20:33:24

「んじゃ~僕が死んだら天使にゃんが出迎えてくれるのにゃ?」

可愛い天使にお出迎えされるなら悪くないかも~なんて

「なんて、言ってる場合じゃないにゃ。
 そこのかわいいこちゃん、手当とかいるかにゃ?」

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フォーミュラ 2025-02-17 20:32:51

「……はい、私は……大丈夫、です。」

「迂闊でした。 まさか、本当に襲ってまで資源を手に入れようとするなんて…………。」

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アンバースデイ 2025-02-17 20:32:21

「そうぎやさん おいのりやさん」

知ってる名前に 反応した

「てんしのはなしはそとのはなし」
「そうぎやさんも そとのはなしで」
「いまは むしょく」

「てんしも むしょく」

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ミルメコエル 2025-02-17 20:31:04

「……襲われた方は……葬儀屋、と称しているお方でした。」

「死んだらどうなるか、…… 簡潔にお答えすれば……
 私共天使が魂を正常な輪廻へとお導きする、という形になっております……」

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三毛他 夢 2025-02-17 20:30:49

「ここでケガする理由をかんがえるとね~」

気にはなるよね。自分もだけど。

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ミルメコエル 2025-02-17 20:30:22

「……!フォーミュラ様……!?まさか、貴方様も……
 ……大丈夫……ですか……!?」

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