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うれしそうなこえに うんうん します。
ごはん おいしい です。
「こんにちわ~久々のロビー…なんかあったっぽい…」
おいのりしましょ いのりましょう
みなみなー みなみなー
おくちぱくぱく じょうずに なりました。
「じゃあ平和な話します!」
「私レーションじゃないご飯食べるの初めてでめっちゃ嬉しい~~~!!!!!」
「……」
周りの言葉を黙って聞いている。
「いえ、よその部屋に怪我をされた方がいらっしゃるという話でした……ここの人々はたぶん無事です。天使様への祈りのパワーでしょうか」
ほとんどずっと ここにいるけど おしゃべりはあまりしてない
そんなわたしは ぼんやり てんしさまたちの おはなしを きいてます。
「どうも〜...なんか、物騒な話してるね」
「ここもなにかあったの?」
「あちこちを観て来たけど知らない奴……
つまりあまり喋らず目立っていないような方、なのでしょうか。むむむ……」
「容疑……なるほど。社交的な方だったので、色々な人と面識あるからだれが襲ったか見当もつかないかんじかな……」
「ある意味では覚悟ができていそうだから……であったり?
実際には、襲う方の考えは私には想像もつかないことでしょうが」
「ひえ~ この資源の余裕に免じて、これからは流れないでほしいものです、血」
「そうです、カルペ・ディエム様です。
『特段刺しても大丈夫で容疑もどうもない、という相手を狙ったんじゃないか』という推測を本人はなさっていましたが……」
「ベッドでゴンではありませんでしたね……しっかりと流血がありまして……
ウーン……この資源というものがもっとハイペースで減少していくのを予想したのでしょうか……
実際はかなり緩やかなようでしたが……」
おそわれた そんなはなしには きにもしない
わたし いいこだもの おいのりして いいこ しているわ
「オレを襲った奴は…オレは知らない奴。」
「多分オレがあちこち観て来てたからだと思う。」
「やっぱりオレ、真っ先に襲われるっぽい。」
「え、他で襲われた人いんの?…マジかよ。」
「どういたしまして~!お礼を言われるというのはよいことですね!」
「天使ですよ葬儀屋の方~!」
「あ、や、やはり……よくぞご無事で……!!!
ここ以外の方……というと……何処の方でしょうか。
倉庫だとちょっと今後気まずいなと思っています」
「倉庫……ワイワイしてたらウッカリベッドでゴンしちゃったとかでなく?」
偏見だ。
「それにしても、七日間も待てば帰れるのに、何を急く必要があるでしょう。
これが曰く、怒られない生き方ができないヒト…というもの?」
「カルペ……カルペ・ディエムさんですか? あんな小さい子が……」
しゅんとしてしまう……もぐ…… まぁ年齢は同じくらいだが……
「え、てかなんか良いものもらってる感じ?え~嬉しい~ありがとうね。」
「あ、天使だ~」
「オレ、ここにいる以外の奴に襲われかけた~」
「元気ですか?元気?元気そうですね!よいことですッ!!!私もバリバリ元気です!ニコニコーッ」
「無事!何よりです。倉庫の方では一人……カルペ様というお方が襲撃に遭われてしまいましたが……」
あまりの けいきのよさに おどろきました。
「何もなかったわけではないけど結果的には大丈夫だったというところ?」
「でも元気の前借りならいいご飯の方が元気出ましたよね~ じゃあ両方あげちゃお フン!」
なぜ?
「天使様もご無事そうでなにより……ここにいた人々はみんな無事、かな」
人々の様子を眺める……もぐ
「自信があります!!!!!(只今戻りました)」
てんしさま てんしさま わたしは げんきです
そんな にこにこです
にこにこ にこにこ
「こえでっか」(おかえりなさい)
「皆々様方~~~!天使ミルメコエル只今戻りましたが
だいじょう……ぶじゃなさそうですか!?!?!?
あれっそれとも大丈夫ですか!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
「お、襲われそうに……?
そんな……おとなしくしてれば多分三食たべても大丈夫なのに……」
ここ以外の場所は意外と殺伐としているのだろうか。
おびえた様子で廊下のほうをみる……もぐもぐ……