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「何事もなかったならそれでよし、何事もなかったわけではないようですが!」
「元気の前借りということで~、ねっ」
おめめまるまる
ぱちくり ぱちくり
ためらいない こうどうに みほれました
「あぁ、オレは大丈夫。」
「ここ以外の奴に襲われそうになっただけ。」
「…あぁ、だから言ったのに。」
「…言うだけなら容易いこと、そうでした!」
「というわけで、どうぞ!元気出してくださいね」
ぽん。資源を医療品に換えて押し付けました。まったく躊躇いもなし。
みなみなー みなみなー
よかったひとも わるかったひとにも おいのりします。
てんしさま てんしさま ちゃんとおいのり してますよ。
みんなで ごはんです ね?
まわりの ようすを みながら たべます。
おいしい です。
「…およ、ノットハッピース?」
「気をつけようもないものですが、気をつけてくださいね!
私、みなさまとお喋りできなくなったら悲しいので!」
「……くそ、動きすぎたか。」
小声。
噛むシガレットの向こうで舌打ちする。
「むにゃ……わわ? ごはんだ……
金貨が勝手に変化したぶんでしょうか?
いただきます……」
ロビーのすみっこで随分長く寝ていたが、やっとのそのそと起き上がる。
そばに転がっていた食料に目をとめると、手を伸ばしてまじまじと眺めたのち、
黒く塗り潰された顔のままもくもくと摂取する……
「で、ええと。一日分でこれくらい、で七日分と…結構余裕がありますね~!」
「豪遊しちゃおうかな」
「……!」
ごはんの まえにも おいのりしたら いいのかも?
みなみなー みなみなー
「……」
げんきです ごはんもでました
「ぃ、……す」
おてをあわせて でてきたごはんを たべましょう
「イエーイハッピ~~~ス!!!!!」
静かな時間でした。
「あー、見たくねぇな。」
「あ、暗くなるって時間だっけ。やっぱりそうなるか。」
「オレの仕事が増えないといいけど。」
「それかオレが襲われるかも。」
「あと4分」
「誰も欠けないよう」
「いのります」
「…だよね~災難。」
「オレは、何もないことを願ってるよ。ラブ、アンド、ピース。」
「ふふ、なんか、とつぜんごめんね…」
と、薄ら微笑みながら。
子どもの笑顔を見るのは好きなようだ。
「それにしても、こんな小さい子まで巻き込んまれてるとは…」
「…」
戻ってきた。壁に寄りかかり、シガレットを噛む。
「…」
「……ぁ……ぃ、す」
おどろきました。おどろきました。
おどろいたので こえもすこし でました。
そして、ひとくち。
……おいしー、の。えがお です。
(祈っている)
みなみなー
「…こんばんは、キミもちょっと食べるかい?大丈夫、毒味はしてあるよ。」
そう言って、一口分をあなたに差し出している。受け取るかは自由だ。
おゆはんを たべてるひとに ぺこり しました。
こんばんは
「(情報収集、すべきだよね…でもみんな気づいたらここに居たって感じがする…)」
長らくいたプールを離れ、ロビーに来た。
この場所で買ったいつもよりちょっと豪華なおゆはんを食べたら、どこかに行くかもしれないし行かないかもしれない…
おるすばん
そのあいだ おいのりしましょう
みなみなー みなみなー
おくちぱくぱく といきだけ
きのうは おめめをまわしたので
きょうは おるすばんです
おててふって てんしさまを みおくります
「……よしっ。丸一日、が経過してしまう前に、
私は他の部屋を見てまいります。
ではではまたまた。ミナミナ~」
「そしてピースで……
ハッピース。イエ~イ」
リピートに にこにこ
そのまま おててを ハートにします。
らぶー
「ね~~~」
リピート ね~