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「神は一番上であらせられるのですが、他にも多々天使はおりまして……
審判等の業務については、上位天使が担っているのですね~……」
……そもそも どうして こんな おはなしに……?
とはおもいつつも にこにこ みなみなー
「生きてゆくだけでも大変なのですねえ、ヒトのみなさま…… 私もひとごとではないか 悲しいことはないですが…」
「なにかうっかりで怒られたくはないので…」
「冥界というところが懐の深い場所であるといいなあと思うばかりです」
「裁きの公正さを信じるのも自由」
「どうせ誰も帰って来やしないんですから」
「上司……天使様は神様に仕えておられるのですかね?」
「上司……天使様は神様に仕えておられるのですかね?」
「フフ……上司が上手くやってくれていることを祈るばかりです……」
「わるいことをしたら、あの世で罰せられる」
「便利な説明ですね。」
「わるいことをしたら、あの世で罰せられる」
「便利な説明ですね。」
微笑み……
「怒られるとしても、生まれた地位が貧しかったり、なにか悲しい境遇にある人々はそれを選択せざるを得ません。
怒られずに済む生き方を選べない人もいるので……
裁くというなら、そのあたりを考えてくれるといいのですけど」
「人間様方は……素晴らしいですね~………」
ニコ…………スタンダード・微笑み…………
わるいことをしたら しかられますから
わかることに にこにこ にこにこ
「ああ~なるほど!怒られるとわかっていたら悪いことなんてしませんもんねえ」
「ヒトは……あたまがいい……!」
「誰も冥界から帰ってきた人はいないので、証明のしようもなく。
だったら、だれが一番最初にそれを言い出したのだと思いますか?
……きっと誰かが太古の昔、人間社会で人々がわるいことをしないようにと勝手に考えて広めただけですよ」
「ひえ~!死んでも罰を受けるなんてご無体な…」
「おそろしい通説のもとで生きておられる おそろしいとは思わないので…?」
『死』って なんだろう。とおもいました。
……が、とくに つたえず。 ミナミナー します。
みなみなー
「イエーイ!ミナミナ~ですね~~!ミナミナ~~~」
「それはちょっとこわいはな……」
「……いえ!もしそういった方がいらっしゃっても私が導きますとも~!」
「詳しい事は正直私にもわかりません!(アホ)」
「が、なんとかするためにこのテン・フカセツは居ますので!
なんとかなりましょうとも!でも頼れる時はお言葉に甘えて頼っちゃいます ミナミナ~」
「そういうことになっています。だいたいは死後、冥界に連れていかれて生前犯した罪の罰を受け、綺麗に清算してから輪廻に戻り生まれ変わる……が通説ですね。でも、それを証明した学者はいません」
「魂とか、霊とか」
「もしかしたら、みんなが能力使えなくなったみたいに、来た瞬間に消えちゃった誰かとか。」
「いるかもしれませんね」
「目に見えないけれど、存在している……ということ? 案外ヒトの間では常識的な概念なのでしょうか…」
「あいにくヒトの文化を存じておらず……」
「あら~何やら複雑な事情がお有りの様子……」
「でもなんとかなるならよきことです!!!!」
「は~い何かお助けになれることがあれば
仰ってくださいね~ ミナミナ~~~~」
みなみなー
わかることばがでたので おいのりします
にこにこ にこにこ
「ありゃ~ では今はちょっとお暇をさせてしまっているかも…ごめんねうちの地域密着型天使さま…」
「とはいえ!いつかはなんとかします このテン・フカセツが!」
「ですので天使さまもご安心ください ミナミナ~」
解説ありがとうございます、概ね相違ありませんのポーズ
「フフ…………いやあ…………魔法というのはわからないので…………大丈夫!かもしれませんね~ ………」
「大丈夫、祝われますよ……うお~祝パワーミナミナ~」
「霊体とは……先ほど天使様が言っていた言葉では『魂』が近いでしょうか。肉体を捨て去り、そのものの意識……記憶や感情などだけが、不可視な状態で存在すること……ですかね」
言った本人もそこまで理解していないようでふわっとした説明になる……自信なさげ。
「おそらく、いたのではないでしょうか!
命が新しく生まれ循環して行く世界であれば、きっと!」
「もしそうでなくともご安心下さい!
ここにはこの私、ミルメコエルがいますよ~ミナミナですよ~」