「そうね、一応探索とかはちょくちょくしているけれど新しい場所へ進むための情報は見つから無かったから、休むのも必要よね。」

「ま、新しく行けるものがないからな、今は休憩タイムってとのろやろ。」

鬼ぴの機嫌が治って良かった！

「結構人も集まって来たわね。」
「まあ平和なら賑やかなのも悪いことじゃないわ。」

>> 5898 >>5898
「ホント〜？怒らせたり失礼なこと言うと命はないぞって人もいるからさ、気をつけないとね？
まあ、僕は優しいから注意するだけで許してあげるけど」
調子に乗っている気がする…

「……前にここ来た時は、
見なかった顔が多いな」

あなたたちからすれば
この男が見慣れないのですけれど

「えらい賑わってきたやんけ。」

>> 5889 >>5889
「ごっ、ごごごごめんなさいっ！たっ、他意は、無くて……！」

素直に謝る気弱男子高校生。

「確かに水源は無かったわね、早く見つけたいわ。」
「かっぷめんをちゃんと食べてみたいもの。」

「……覚えとかなくていいよ。
今……俺が人の顔覚えられないし」

実はここに来てから　他人を呼んだことがない

「なんか っていう言い方が失礼なの！エンティティじゃないんだから！」
怒るところが変かもしれない…

「あら、具合が悪いのかしら？」
固まってる子が居る。

「ﾐ」

圧倒的ギャルの登場に変な悲鳴とともに固まる。シャイな一般男子高校生なもので。

「一夜でずいぶん要望を聞いてもらえたのかな。
果物も通ってよかったねえ」

食べるだけなら要求は満たされたかな。
味の方はいまひとつかもしれないけれど。

「しかしお湯には水源が必要……と。
これまで探したところにはなかったか」

「鬼ぴなんかサゲぽよ～？」
「なんかあったん？」

さっきまで得意げにしていたようだったのに。

「梅干しおにぎりおいしい……

って、ﾋﾟｪｯ！？あ、あああ貴方は前にお話した人！？そ、それと……あ、貴方は？」

赤目の彼と角の彼に向かってそんなことを。

「回復薬とか沢山用意しておこうかしら。」
「シリンジシップは便利だったけれど、今は新しいお薬で代用出来るものね。」

「なんか増えてるってなんだよ失礼だなあ！」
ご機嫌ななめ。

じゃあ俺もしれっと端にいよ　ﾓｿ……

「わ、な、なんか増えてる……」

そう呟いたのは、ギターケースを背負った学生服の少年。最初にここへ来た時のように隅っこで縮こまることに。

「少なくとも今の階層の敵は余裕だな…だからこそあとが怖いもんよ」

「ごきげんようなのだわ。」
「ここから先のお相手はもっと強くなるのかしらね。」

「もっと強いやつ出てきたときがこえーよな。」

「なんかじゃれてたらどっか行ったんよね～」

「あの犬なんか僕にしてみれば簡単に倒せちゃうもんね」

「犬過激派が覇権を握ってる世界かと思ったわ～。安心安心」
「最終手段として犬のフリまで考えたし」

「俺も襲われたので返り討ちにしました…」

「誰でも襲うよ。」