拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
「……さて、またあしたな!」
とくるりと踵を返し。こっそり飴玉を含んで今日は早めの休眠に入るのでしょう。
もう食べ物がどんな味なのかは分からないけれど、きっと優しい味がしたんだろうな。
>> 19489
>>19468 >>19489
けれど、――多くの人にとっては――ガキンチョに〝扱われて〟いるなら、最後まで演じるのが演者や噺家というもので。
自分からは、言わないでおこう。そう思ったそうな。
>> 19468
>>19468
キャンディを貰いながら、しーっと人差し指を口に当て。ちょっぴり悪戯っぽく笑う。
いつだって秘密というものは飴より甘い。味覚なんてなくたって分かる。
そしてじーっと其方の顔を見よう。
「え、それ大丈夫なのか? ほんとに治るんだよな? ……あ、元の世界にマホーがあればちょちょいのちょい、なのか??」
ポジティブだが、内心はあのおっさんが急にこんなことをやる理由まで考えれば、何かしらあったんじゃないかとは薄々思ってはいる。→
>> 19457
>>19457
「そうだぞ〜〜、六助に感謝してくれよな、いい感じにまとまったんだぜ」
「……そうか」
「土産になったなら、いい」
「……そうさな、ちと休憩しに行こうか」
「俺ぁ腰が今にも死にそうだ……」
冗談めかして。
人が少ないベンチがありそうなとこへ行くか。
エルヴィナ が ろっくん(仮称) に キャンディ を送りました。
>> 19412
>>19412
『ろっくんも協力したんだって?偉いじゃないか』
『特別に飴ちゃんをあげよう、菊ちゃんには内緒だぞ』
メモ帳で示して、あなたにキャンディを差し出した。
『ああ、すまない。少し喉を痛めてな』
『大丈夫、風邪みたいなものさ。元の世界に帰れば治る』
>> 19398
>>19398
『たしかに、この部屋が舞台とあって話の理解が早かった』
『ろっくんも協力していたのか、後で感謝せねばな』
問いには、微笑みを浮かべて。
『もちろん』
『冥土の土産には充分だ』
しっかり頷いて見せた。
『さて、……これから時間はあるかな?』
話したいことがあるようだ。
可能なら、人がいない場所がいいだろう。MESSAGEとか。
「聞きたいことはいくらでもあるなぁ。どうして急に演る気になったかとか、そこの喋らんなった嬢ちゃんのこととかな」
「ま、この感じならお姉さんはお邪魔やな。ええ一席やったで、菊之助のオッサン」
言うことだけ言って、どこかへ転がって行った。
少女はいちごジュースを使った。
冷たくて甘い!
「へっへっへ……青柳のおっさんは自慢のおっさんだぜぃ……」
なんか撫でられながら胸を張っている。
メモ帳でやり取りするエルヴィナ氏のほうを流石にチラチラ見ていたが、自慢のおっさんが会話しているので一旦黙っておくことにした様子。
>> 19365
>> 19365 >>19365
「そうそう、元はと言えば寿限無寿限無五劫の擦り切れ…、何だが」
「ここでそれやっても最初くれぇしか分からんのもいるからな」
「ちとひねって皆の話とかを混ぜつつ即興で作った」
六助の話も参考にしたんだ、と添えつつ。
「……手向けに、なったか、エルヴィナ」
「おんおん良かったで、よう出来とるやないか。本当にこんな極限環境で一席取るとはなぁ」
「お姉さんも案出して良かったなぁ。カノープスの奴も喜んどるで」
その辺で寝ながら聞いていたらしい、ぱちぱちと拍手をしている。
>> 19353
>>19353
『名前が持つ意味は多岐に渡るが』
『名前だけで人を笑わせる、話の捻り方とオチが良い』
『寿限無寿限無…の元ネタが元ネタなのか、これは』
椅子から立ち上がり、手伝いが必要なら手伝ってから。
感想も伝える。
>> 19341
>>19341
「あぁ〜〜、よかった……、おじさんはもうへとへとでぇ」
布団をプルプルしながら片付けるか。
ありがとさん、と微笑むか。
>> 19323
>>19323
静かにあなたを見ていた。
その動作、表情、唇の動きを逃すことなく捉えていた。
こういうのには詳しくないながらも、今のが終わりの合図と察して、笑顔で拍手をする。
そしてメモ帳を取り、素早くペンを走らせた。
『面白かったよ!』
大きい文字で。すぐに伝わるように。
いつかの自分の声のように。
「何事も、ほどほどが肝心で、幸せは人それぞれでぇございます」
「幸せとは、自分で掴んでいくもの」
「けれど、そのきっかけが付けられた名であれ、人の出会いであれば」
「わたくし『菊之助』はぁ、これから別れた後も、皆様の行く末が幸福でありますように」
「それこそこの演目『寿限無』のように」
「長く続いてほしいと、願うのであります」
タン。
深々と、前に手を揃え、布団の上に正座のままお辞儀をする。
「お後がよろしいようで」
「新入りは長ったらしい名を貰ったばかりに、てんやわんやでぇございます」
「なにせ何が欲しいだの、何をすればの」
「言われるたびに自分の名が呼ばれるたぁ、大惨事」
タタン。
「すぐには対応できずに慌ててしまうのも無理はない」
「ただしピカ一、その新入りの名は聞く者を笑わし」
「名を言われるたびにまた始まった、と名物になったのでぇ、ございます」
タン。
「そうだと思っても、いっそ番号の方が分かりやすいよう!」
タタン。
「おい!寿限無寿限無、カノープス、ラッキートリガーにブルーバード、ハッピー、ラッキー、シロツメクサ、龍に鳳凰、松竹梅にキラキラキラーリの金銀宝にぃ、一富士二鷹三茄子!」
「そこにある消毒薬αを持ってきてくれ!」
威勢の良い声。
「は、はいただいま!」
「すまないねぇ、寿限無寿限無、カノープス、ラッキートリガーにブルーバード、ハッピー、ラッキー、シロツメクサ、龍に鳳凰、松竹梅にキラキラ……星だったかい」
上擦った声。
「蛍光色の液体を10個用意しておくれ、すぐ頼んだよ」
タタン。
「さて、あれよこれよとあっという間に探索を皆する時間となり」
「結果を申し上げるならば、絞る時間はなかった訳でございまして」
「うやむやのまま、寿限無寿限無……、いえこの新入りのドクターは」
「実に長い名前を付けられたのでございます」
タン。
「よ、待たせたな!」
「待ってはいないが。して、名前は決まったか?」
「それがな、どれもこれもよさそうな名前ばっかで、決めれねえんだ!」
「はぁ、さっさと絞ってくれ。ドリームの人も困るだろう」
「それがな、寿限無寿限無、カノープス、ラッキートリガーにブルーバード、ハッピー、ラッキー、シロツメクサ、龍に鳳凰、松竹梅にキラキラキラーリの金銀宝にぃ、一富士二鷹三茄子!でな!どれもよくってさぁ、いっそ全部言ったら願掛けも強くなりそうだなって!」
「おい絞れ、俺は決めねえからな!」
「銃ならラッキートリガーとかどうでぇ、幸せの引き金、って感じでいいだろう」
いつもの調子の、声。
「おお!それならいいな!」
「……ブルーバードとか、そういうのか」
程よく整った、男の声。
「おお!いいないいな!なんか響がいい!」
タタン。
「かくして、そんなこんなで」
「色んな名前の候補が集まったわけでぇ、ございます」
「まあ、名前と言うのは一つに絞るのは難しい」
「なおさら、付け慣れてなきゃあ」
タン。
「候補が膨れ上がるのでございます」
本当にこのメッセージを削除しますか?