「猫が犬耳つける絵面は面白いだろうね」

「被った……」

「いる？これ。
　猫が犬耳を付けるという矛盾による面白さ発揮する？」

「なるほど。日常を楽しむか〜。
　ボクもまた引いちゃお」

「犬………………？」

「吾本来場所、一手番最大八回攻撃可能……」

ずももも……変なオーラを出そうとして出せていない。
なぜならいまだにヨーヨースプリングぐちゃぐちゃ玉を転がして遊んでいるからである。

「犬の…………耳…………？」
「装飾品なのかな…………」

困惑。

「犬であるかぁ………」

「ウム……ああ、強いて言うならこの祭りを楽しんで日常を過ごしておってくれれば……
　周りがそうであれば、ワレの心持ちも変わろう故に……　……ワレも引こ」

「かつての大戦乱により滅びたとされる伝説の2回攻撃……」
「お姉さんから衛星を弾く猛者。将来が楽しみやで」

胡乱なことを言っている

見捨てられたヨーヨーと見捨てたスプリングで出来た固まりを
ボウリングよろしく物凄い勢いで転がしている。
不規則な形状なせいか不規則に跳ねて変なコースでカーブしている……。

>> 14581 >>14581
「またいつか闘ろう、面白発条投奴……」

変な名前で返し、また遊びに戻った。絡まったヨーヨーは見捨てた。

「あれは…幻の2回攻撃！実在していたというの…！？」
ふと振り向いたら、ヨーヨーとスプリングのバトルが始まっている…！

>> 14573 >>14573
「汝同様。面白縦独楽奴。」

変な名前つけられた。蘇生を諦められた奴を余計にグルグル巻きにして遊び始めた。

「……これ、どれだけ種類作ってるんだろ」

「ｳｩﾝ、これもなかなか面白……ふんふん。」

「そっかそっか。
　手伝えることはないみたいだね。
　せめてその心のモヤモヤが晴れるように祈っておくよ」

>> 14566 >>14566
「お姉さんから衛星を落とすとは……中々やるな、自分」

スプリングと絡まったヨーヨーを解く……わけでもなく、8個の追加ヨーヨーを取り出した。蘇生は諦めたらしい。

「手伝って貰えることがあれば頼りたかったのであるが……
　そういうものでもないであるからな……
　ウム　その心遣いに感謝するであるよ……」

>> 14541 >>14541
「…………まぁ、そうだね」
「憂慮すべきことはあるけれど、国としては成り立っているしね」

頷き。
そうだね、楽しもうって。
そのまま会話を切り上げたんだ。

>> 14560 >>14560
「完全勝利也。」

びよんびよんのぐるんぐるんになったヨーヨーとスプリングを見て満足している。

「ほうほう、これまた精巧に作られてるキーホルダーだ……」

>> 14551 >>14551
「何っ……2連撃やと！？」

油断大敵、絡まった。

「……ま、気分が晴れないときもあるよね〜。
　何か手伝えることがあったら言ってね」