拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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「お祭りには色んな種類がありますゆえ、DREAMが考えるお祭りとはどんなものなのか興味がありますな!」
生贄を捧げる系祭りでないことを祈ろう、と脳内では思っている。
「あ、悪いけど悪くないおっさん。士気あげるお祝い…………あーーーー! パレードみてぇなもんか!!」
パレードなら見たことがあります。軍事パレードの事とは言わないけど。
「祭りは何かを崇めたりもままあるが、まあ崇めなくてもいいしな。
今回は探索がんばろう、ってぇ士気を上げる祝いみたいなもんでぇ、六助」
「皆、楽しもうな。……酒だけはアルコール抜きのを我慢するしかねぇな!」
からからと珍しく声を上げて笑う。
>> 12291
>>12291
「あ゛っ!? おま……エルヴィナもいたのかよ!?!? まあいいけど!! どーせエルヴィナもまつり、行くんだろ!? 好きそうだし!! たのしもうな!!!! 俺の方が楽しむ」
なんで最後マウント取ろうとしたんだよ。
「てのは半分じょーだんとして、へへへ、初めてのまつりってやつ、俺も楽しませてもらうぜ〜?」
「そ、めちゃいーじゃんなの!」
「みんなでたのしも~ね♡」
バンザイを返した。めちゃ楽しい時間になること間違いなし!みつぽよお墨付き。
「そうたそはビールジュースでがまん~!」
「よっぱらいになるひと絶対いるっしょ」
自分の2倍くらいの大きさの人がいたり酒への執着の気配を感じたり、冷静に周辺を見て
「(やっぱ此処多様性すげ〜〜〜〜)」
目を高速でぱちくりするガキになった。
「やたい? はなびに、ぼんおどり……! 花火って狼煙を応用したアレ?だろうし、踊りっったら踊り……だよな?? ……楽しい、思い出になること……!!!! いいじゃん!!!!」
もう一度お知らせを読み読みして、意味をそれなりに理解し改めてバンザイしました。やったぜ。
「お祭りは〜」
「みんなで屋台とか出して〜、花火して〜、盆踊りして〜」
「楽しかったね〜って、思い出になるもの♡」
何かを祀るような、そんな祭りの経験はなくて。
ただ、地元の友人や大人たちと楽しんできたそれを愛しているだけなのだ。
「フェットね……いつぶりでしょうか」
「身体を丸めているのにも飽き飽きしていたところです。
高所の飾り付けが必要ならいつでも呼んでくださいな」
「名指しで祭だなんて言われてるものだから見にきたけど」
「やはり精力的な者がいると行事って進みますのね」
「人の努力が報われるのは大変よろしいことです」
「連絡事項を見て来たぞ」
「良かったな、お祭り実行委員長!!」
「上からのお墨付きももらったんだ
皆で祭りを楽しもう!!」
「じつはみつぽよ、地元でおまつりむすめって言われてたんだよな」
「みんなの力借りるんだし、ガチ本気でやる!」
むん、気合いを入れ直し。
「いろんな子が楽しんでほしーし、ね♡」
「いいねぇ、そういうのは士気にも繋がると分かってもらえたんだろうさ」
「後はそうさな、ここまでお膳立てされたんだ、頑張って飾りつけやらして盛り上げてこうか」
「やっぱそーゆーコト!?」
「マジ神〜!ちょーさがんばろフェスって名前にしたのせーかいだったカモ〜♡」
俄然やる気出てきた!
楽しみだね〜♡
「よう、祭りの言い出しっぺの嬢ちゃん」
「便りみたか、良かったな。それらしいものができそうでぇ」
からころと下駄を鳴らしやってくる。
「高揚しているかもしれませんわ」
「ガチャ要素を楽しんでいるところは否定できませんし」
「どうぞお気になさらず。ゆっくり休めたようで何よりですわ」
「いってらっしゃいまし、ユニネ様」
「……よし。ワレ、ちょっと散策に行ってくるである。……」
流石に寝すぎたことを、今更ながらに恥ずかしく思っている間。
「今日のこと、真に感謝するである。ユキセッカ殿。
お陰で……よく……眠れたであるな。
この恩を返すべく、手助けが必要なことあらば言って欲しいである。ではッ」
パカッパカッ 外へ向かっていった。
本当にこのメッセージを削除しますか?