「もしかしたら、食べたら敵性エンティティになる果物とか生えてたりして！」
「ま、あっても食べるのは僕はごめんですが！」

「然り、か。…まぁ妥当だろうな。アノマリーである可能性があるのだろう？この世界では。
　そんなものを食しては無事で済むとは思えない。」

「でもここに自生してる木の実っておいしくなさそー。
　咲いてる花だってまともじゃないんだろぉ？」

「味のしないリンゴとかなら生えるかもな」

「生えていたところで、食べる前に提出しろって言われそうですね〜」

「ケミカル風味のキャンディなぞあったりしないよな…？
　甘味を求める私にとっては安価で手に入る娯楽なのだぞ。」

「……うむ。整ったな。」

「ギャンブル性の高い物を食すのは中々に勇気のいるものだ。
　頼むから化学薬品に浸かっていない物が食べたい…が、ショップ店員の様相を見るに難しいだろうか。
　せめて果実の生る樹でも生えていれば良いものを。」

「あ、こっちはうまい。今のなんだったんだ……？」

この味は知ってる。ちょっと安心。

「うまうま…」

>> 5459 >>5459
「ええい、ほらタオルと水、あと野菜食べなさい………。」

完全にオカンであった。

>> 5435 >>5435
「そうたそおは〜」

ふにゃふにゃ片手を振り返した。まだねむそう。

「ほんま酷い味やでこれ………」

「……あの者の言っていたことは本当だったか。この味は…妖精には辛い。」

「…………」「何味？」
「え？ わかんな……」

休も！ と思って口に放り込んだ飴が、
全然知らない味だったし。
多分飴に向いてない味だし。

「お散歩飽きたァ」

とことこ拠点まで戻ってきた。
手ごろな椅子にドサ、と腰かけて。

ふかふかのパンを食べている。
結局普通のものが1番おいしい。

「うまー」

>> 5423 >>5423

「おう、おはようみつぽよちゃん。」

知り合い見かけて手をひらひら。

「うん、おいしい」

「おはよぉございます〜」
「ごはんごはん…」

「おーはー……」

髪を手櫛でほぐしながら起きてきた。
ねむねむ。

>> 5406 >>5406
「それは良かった！」
「ふむふむ。
　…私も名を呼び合う仲の者を増やしたいな……どれ、他の場所にも行ってみるか」

「では、また会おう。春宮クン！！」

元気に駆け出していった。

>> 5404 >>5404
「少なくとも悪くない1日が始まりそうだ、あとは知り合った人がもっと増えればいいな。」