拠点

最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。

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ユニネ
2025-09-13 23:06:14 LogID: 23880

「クッ そう言ってもらえると乗りたくなるであるが……
 ……やはり一旦はワレ 元の世界で体勢を整えるであるよ。
 力が使える保証のある場所に、まずは行きたいのもあるであるしな……。」

「でもそう言って貰えたのはありがたいである~
 ありがとうであるよ~ユキセッカ殿~……」

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コウモリ傘
2025-09-13 23:04:54 LogID: 23878

内臓が傷付いてると言われましたが、まあ……
 強力めの回復薬を使ってもらったのでなんとか」

 血は止まりました。

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みつぽよ
2025-09-13 23:04:29 LogID: 23876

「みんなも、お話してくれてありがとね♡」
「おまつりにも来てくれてうれしかった!」

「また、どこかであおーね♡」

それは夢の中かもしれないし、奇跡が起これば現実になるのやも。
さよならとは言わなかった。

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ムラト
2025-09-13 23:04:25 LogID: 23875

のろのろとやってきた。人が多いとお祭りを思い出す。
倒れてる人がいないほうの隅へ。大丈夫かな……

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ななし
2025-09-13 23:03:28 LogID: 23873

「専門知識……まぁそうか」
 おおよそ納得した。なんか違う気もするが……。

 ちょっとだけ話した人の後ろ姿を見送った。
 ここからどんどん人が帰っていくのか。
 あるいは強制送還だよりなのか。
 どちらにせよ別れの瞬間は近い。

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青柳
2025-09-13 23:01:28 LogID: 23871

「おう、おつかれさん」
「俺ぁ最後まで見送りながらいるところだ」

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ななし
2025-09-13 23:00:20 LogID: 23868

「ま。未知の技術を手に入れたとしてもいきなり自分で試すんじゃなく、適当なやつで実験してから使いなって話だ」
 マッドサイエン魔術師だ。

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ユキセッカ
2025-09-13 23:00:11 LogID: 23867

「わたくしの世界はユニネ様が望むような純潔の楽園ではありませんが、
中継地点にしていただく分には歓迎ですわよ」

(とはいえ、既に決めた選択があるらしい)
(あんまりそれを揺るがすのもよくはないか)

「あら、アデマール様」
「お身体の具合はもうよろしいんですの?」

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Gust/Loss
2025-09-13 22:59:43 LogID: 23866

我々は変化を齎すのではなく、均衡を保つ存在である。
本来あるべき場所へ。本来生きるべき場所へ。本来死ぬべき場所へ。
人類と他人類は生態系の一部であり、多すぎても少なすぎてもいけない。
世界に還らず、世界から失われるのは損失である。


かつ、こつ、と規則正しく歩けば――姿を消した。

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Signal Lost
2025-09-13 22:58:54 LogID: 23865

「オタク……専門知識に明るい人の事……かな」

大凡の説明として。
あんまりあってないような気もするけど、あんまりまちごってもいないだろう、たぶん。

「それで良い世界にいけるというのであれば、確かにご褒美になりそうね」
「もしくは、嫌な世界から出られるのであればそれはそれで」

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クレジオ
2025-09-13 22:58:48 LogID: 23864

人が増えてきた。
倒れてる人はゴロゴロと隅に寄る。
躓かれると面倒なんで…。

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ユニネ
2025-09-13 22:56:45 LogID: 23861

「ウムム ムムムム ……しかし土壇場で選択を変えるのもあまりこう こう……であるからなあ……」
「今後の!参考にするである…… 情報には感謝であるよ……」

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Gust/Loss
2025-09-13 22:56:36 LogID: 23859

最後の見回りと挨拶を終え、拠点の中。
袋を持ったまま、きゅ、とネクタイを締める。
長いようで短いような、夢の中にいるような。そんな心地だった。

「いい加減に目を覚まさなければ」

少々、寝過ぎたかもしれないな。なんて。
真顔で冗談でも言いながら。

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ななし
2025-09-13 22:56:05 LogID: 23857

「そんなかんじ~ なんかのんびりしている」
 知った顔にも知らない顔にも、親し気に手を振った。

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コウモリ傘
2025-09-13 22:55:21 LogID: 23855

 救護室から戻って来る。

「おや、皆様お揃いで」
「帰るまでのひとときでしょうか」

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ななし
2025-09-13 22:55:19 LogID: 23854

「オタクってなんだ……」
 オタクが存在しない世界の人間……。

「世界渡航の話だな」

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みつぽよ
2025-09-13 22:55:10 LogID: 23853

色んな場所をめぐって、ここに戻ってくる。
何人か、会えなかった人がいたことは悲しかったけれど。
先に帰ったのかもしれないし。

「おみやげよ~しっ」

保護袋5つ分のお土産を両手に、満足げな顔。

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Signal Lost
2025-09-13 22:54:12 LogID: 23852

「オタク喋りだぁ」

其方の知識になると舌に脂がのっちゃうやつ〜。
知識系の人はそういうことあるある。

「……異世界相乗り紀行……?

話題的にはそんな感じかな?

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ななし
2025-09-13 22:52:53 LogID: 23849

「怖がらせるつもりはないさ。まともな知識ないと死ぬであろうことを忠告してるだけだ」
 良かれと思って……。
「ディメンジョンひき肉になって死んでほしいわけではないからなあ」
 ディメンジョンひき肉。

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クレジオ
2025-09-13 22:51:59 LogID: 23844

クレジオは消毒薬αを使った。
見ていると目が痛くなってくる……

ななし
2025-09-13 22:50:50 LogID: 23842

「まぁ。先人の技術や知識にタダ乗りが一番効率的だな。頑張って見つけな……」
 他力本願をお勧めした。トレジャーハンターだか考古学者だかなら、ワンチャンあるのかも……。

「おや、簡単な世界があるならそこに一旦行くのもいいかもな?」
 できるひとが限られるという部分さえ何とかすれば。
 つまりなんか……できるひとを脅すなどすれば

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青柳
2025-09-13 22:48:52 LogID: 23841

「おいおい帰る前に怖がせるんじゃない」

「ここの便りだったで安全紐たぁ存在すると言ってたが、それがあって良かったとは思うがな」

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ななし
2025-09-13 22:48:24 LogID: 23840

「あぁ、帰還組だ。ほっとけばみんな強制送還してもらえるらしいし」
 返事が遅い。 どっかに落ちたままの連中は知らんが。

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ユキセッカ
2025-09-13 22:48:15 LogID: 23839

「オタク特有の早口ですわ」

「わたくしの世界にある渡航はもっと簡単そうではありますが、できるひとが限られるのですよね」

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ななし
2025-09-13 22:45:14 LogID: 23836

「だから、事故を起こすんじゃだめだ。学論としてちゃんと道を敷かないと恐らく99%死ぬ」

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ユニネ
2025-09-13 22:44:53 LogID: 23835

「うあーっ此処で色々な体験をした故にそういうケースもあるのであろうなあとうっすらわかってしまうのが嫌ーッ」

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ユニネ
2025-09-13 22:43:24 LogID: 23831

「見つけて……みせる、とはわからんことが多すぎて言い難いであるが。
 見つけて、みたいであるな……」
「ムム……そうしておくであるか……」

「ウムムムム……ム~…………」

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ななし
2025-09-13 22:43:19 LogID: 23830

「多分、こういうことは結構あるんだ。帰ってこなかったやつは元の世界に何の情報も齎せないから知られてないだけで。事件性のない失踪、夜逃げ、駆け落ち、高跳び。そう処理されたものの中に、異世界へ飛ばされたものがいて、……ここがたまたま『引き寄せる』性質を持っていたから、複数名がここに落ちる形でたすかった。つまり『引き寄せる』性質の 開かれた世界 が周囲に存在しなかった場合、多分次元の狭間で圧死してる」
 魔術師は話が長い。

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ユキセッカ
2025-09-13 22:41:21 LogID: 23827

「故意に事故を起こせば行けるというわけですわね」

(当たり屋?)

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ななし
2025-09-13 22:38:51 LogID: 23825

「これは渡航というよりは事故なんだよな……たまたま運がよかっただけで、運が悪いやつは死んでるから発覚してないだけだ」
 ここから何かを得るのは難しいだろう、と暗に。

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