拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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浜渦 大はメモ帳セットを使った。
しかし、何も起こらなかった...
天使はハンドタオルを使った。
清潔なハンドタオルだ
>> 16512
>>16512
力の和らぎ。落ち着き。
取り戻すを見た。平常に戻りゆくを見た。
自分の指示通りにし、落ち着く様子を眺めた。
「ぐるぐる」
「…」
「視界が安定しない、と言うことだろう」
「落ち着いている間に、眠ることをすれば良い」
「任された、故、今晩はここを中心に警戒を行う」
「安全を保証しよう」
言いながら。
「…」
「名前」
「お前たちからすると変なものだろうが、教えるのは構わん」
回答を返した。
>> 16369
>>16369
「……」
叱られたことに気づいて、眼を逸らしつつ。ちょっと眉尻が下がる。
何か言おうとして口を開きかけ、慌ててメモ帳に書いた。
『すまない』
『心配?かけた』
疑問符なのは、そうやって叱られた経験がないから。
でも、悪い気はしなかった。
差し出された治療薬は受け取り、もう片方の手を差し出して。
治療薬を差し出す手を、柔く握って。
血に濡れた唇を寄せた。
(ごめんね)
唇の形で言葉を紡いだ。
キューは即席ペンを使った。
筆記した
>> 16504
>>16504
言われるまま目を瞑り。呼吸を、繰り返していれば。
手の震えは落ち着いたようで。
自然と、抱えていた膝も落ちて。床に足がつく。
「……すー、はー…」
もう一度、深く息を吸って。吐いて。
目を開く。
「……ちょっとだけ、落ち着いたかも…」
「でも、まだ……ぐるぐるする、から」
「うん」
「寝よう、かなぁ」
えっと、とあなたの方を見て。
「落ち着かせてくれて、ありがと……今度、名前 教えてね」
「………」
青きどろりとした、あの子に言われたもの。まだいるか。
いるなら、これの側に一晩いるか?と確認するだろうし。
居なければ、それはそれで。
>> 16462
>>16462
「……」
「難しい」
「……」
これ以上安易にするのは難しく。
悲しげな表情、の、悲しいは。
理解できないものであったが。
弱々しいものであると判断する。
「瞼を下ろし、呼吸に集中を」
「衝撃を受けたことによる精神の疲弊」
「休息が必要と推測する」
「故、そのまま、集中を」
「夜も遅い」
「青いやつもお前をみるよう言われている」
「自分もまた同様である」
「…」
「安全、故。休め」
>> 16379
>>16379
「……」
「ゆってること、むずかしい…」
弱々しい文句が出た。
笑みが消えて、少しだけ悲しげな表情に。
「…深呼吸……」
間をあけて、目を閉じる。
すー、はー…暫く、そうしているだろう。
>>16367
「………」
口角の上がる顔は余裕のそれだろうが。
声の震えとはチグハグであると判断した。
故、誠ではない。
「…」
「あんまりが全ての状態と判断する」
「立てなくなるのも…」
「…」
「お前の世界からすればショッキングな光景だったのだろうと推測する」
「精神に揺らぎ、を、もたらすものなのだろう」
「不和を生み出すそれ、故」
「…」
「まずは深く息を吸うこと」
「それだけで、体の強張りが解けることもあるだろう」
>> 16341
>>16341
『教育だとしても』
『度が過ぎるものだな』
𠮟りつけるような声だった。
もう少し穏やかな話し合いも出来たろうにと。
『……らしくもない事を』
ふぅ、とため息を吐きつつも、
買ってあった治療薬は、渡そうとするだろうな。
>> 16353
>>16353
笑顔を繕う余裕は、あったのか。
大丈夫だよとでも言うように、そんな顔をしたけれど。
「…あんまり」
「び、っくりしちゃって……立てなくなっちゃった」
声は、少し震えていた。
>> 16340
>>16340
『ああ、責任を持ってそうしよう』
『騒がせて、申し訳なかったね。お嬢さん』
貴方に向ける声は穏やかなものだった。
敵意もなく、済まなさそうなものであった。
それから、言葉通りに動くだろうとも。
>> 16328
>>16328
>>16328
「……」
こつ、こつ、こつ、と。
ローファーは地面を叩いてきみの方へ。
「……」
「顔面蒼白、身動きの硬さの確認」
「…」
「具合は」
ずい、と。
顔を寄せるか。
>> 16346
>>16346
「──こっちにはもう来ないわ」
端的にそう告げた。こちらから会いに来ることはもうないと。
反応を伺うこともなく、扉を抜けて屋外へと姿を消した。
>> 16340
>>16340
「…わたしは、」
「私は、なにも」
「きにして、ないから ね」
そう思う人がいることもわかっていた。
だから、ある程度の対策はしていた。
先に話していた通り。
立ち去ろうとする、本を持ったあなたに。
震える声で。でも、はっきりと。
もう一度、そう伝えたかった。
「………」
ずる、りと落ちたものを見た。
吐血した君の言葉を聞いた。
去る背を見ながら。
「…」
「是、なり」
「自分の命を無為に晒すなど愚の骨頂」
「“無駄遣い”も甚だしい」
「故、同意」
「不穏のシミ」
判断を下すよう。
言葉も下した。
>> 16321
>>16321
「 」
声が出てれば、あ、と発していただろうね。
あなたを見上げて。
『我が友よ、落ち着きたまへ』
『何、大人として子供に教育的指導をね?』
メモ帳に急いで書いて見せる。
「……はあ。
そこの眼帯の子。それと青い化け物。
どっちでもいいから、そっちのピンクの子を見てあげなさい」
それだけ言って、この場から去ろうとする。当事者はいない方がいいだろうと。
>> 16328
>>16316
>>16328
傍を通る間際、『大丈夫』と言わんばかりに笑顔を見せて手を振った。
そしてさっさと去ることで騒ぎをおさめようとして。
>> 16331
>>16331
「……責任転嫁も甚だしい」
それだけ返した。貴方にはもう視線も向けず、先程落とした本を拾って軽く埃を払った。
>> 16326
>>16324
>>16326
メモ帳に言葉を書き記して、あなたに見せる。
「お嬢さん」
「君の言葉が、他者にどんな影響をもたらすのか」
「私が今、この身で以って示したわけだが」
「私の伝えたいことは、ただひとつ」
「君の言葉が、
今よりもっと最悪の事態を引き起こさないことを、
心から願っているよ」
そうして、救護室へと去っていった。
「そして三つ目……いえ、もういいわ。
言うまでもなく、答えは出たもの」
辺りを見渡す。それが答え。
けほ、と咳を零す。喋り慣れてないのに、らしくもない。
それきり口を噤んだ。
飲み込んだものを見た。
昨日までのことを思い出した。
こんな。
こんなこと。
起きるなんて、思って
動けずにいる。膝を抱えたまま、顔は白くなっていく。
本当にこのメッセージを削除しますか?