拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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「あー お土産」
「特に考えておりませんでした」
「これ(ダブルソード)とかこれ(絶ち鋏)が
持ち帰られればよかったのですけども」
「ここ、ほとんど一方通行だからなあ」
「片方が留まってたら横断でもしない限りすれ違いもしない」
ほとんど中庭で寝てた男。
「ユニコーンにもらったおにぎりムニムニでなんか……一旗あげよ」
がんばれ。
「互いの移動も重なるとなれば、中々な。」
自分に関しては長らく下にいたこともあるが、それは口にすまい。
「ユキセッカ殿も……持ち帰るものは決まり、出る所か?」
「やったーおにぎりのムニムニだ……」
受け取った。Happy。
これを持って帰って人々に自慢するとする……。
「いやーわるいね」
ほんとにな。
「お。ユキセッカもいる はろー」
のんきに手を振る。
「ヨーヨー スプリング 本……ウーム 単に店売りのものよりは…… よし。」
おにぎりのスクイーズを渡した。
「純潔ポイント50分のムニムニである。ムニムニするがよい……」
ユニネ が ななし に スクイーズ(おにぎり) を送りました。
「久々であるな、ナナシ殿。」
「そういえばやっておったが
まさか最終日になってたかられるとは…………」
「えー……ちょっと待つであるよ。選定するである……」
「あっいたいたユニネ」
探してた子を見っけて声をかける。
「確か純潔ポイント50ありましたね」
「今日で終わりだしなんかくれよ」
たかる……!
「できれば食品や薬品以外」
持って帰る気らしい。
ユニコーンにもらったなんかってちょっと価値ありそうだし。ご利益も。
パンのスクイーズを一つ、カードを一枚。そして……
荷物を詰めれば、拠点の光景を見遣る。
「思ったより人が少ない辺り……
強制送還でよいという者も結構いそうであるかな」
ななしは時計を使った。
21時を指している
「お、どーも。大丈夫ならなにより~」
相手が小声で教えてくれたのに返事が全然小声じゃない。
そういうとこあるこいつ。
拠点で脱出できるそうなので見に来た。
うろちょろしてそれらしきものを見つければ、満足して腰を下ろし。
時間まで少しここで時計と人々を見ているかも。
>> 23656
>>23656
「…死ぬ訳、ないだろ。
此処迄来て死ぬなんて、無意味になる」
注射器を刺した。
そして誰の迷惑にもかからないように。
体を休めた。
>> 23635
>>23635
「そうか」
一言だけ返す。
考え無しというわけでも無さそうだから。
「……能力とかも戻るんだったな、ここをでりゃ」
「戻る前に、しっかり治せるところは治してけよ」
「お前さんが死ぬのだけは、嫌だからな」
>> 23587
>>23587
「……わかってるさ」
離されて、倒れ込んで。
ゆっくり、息を吸った。
ここでの後悔は今のところ無い。
ぼんやりした男の顔を見る。
「それは、ゴメンだ」
「迷惑をかけてしまうだろうが」
「お前らの世界に」
見送りは歓迎しよう。
「……頃合いだな。この世界に残すものもない。」
手土産になりそうな物を適当に袋に詰め込み、歩き出す
「願わくば。この世界に呼び出されることのないことを祈ろう。
この世界は奪うも奪われるも…容易すぎる。」
黒衣の妖精は時計を使った。
20時を指している
>> 23563
>>23563
「そうか」
「それで、その場所に行ったのか」
数日限りの縁。
ケジメ。
気持ちは分からなくもないな、と腕を解いて笑みをこぼすか。
「まあ、お前さんがそれで納得するならそれでいいが」
「お前さんを思ってる奴は、少なくともいたであろう事は確かだろうな」
「…だから、そうさな」
「ここを経つまで、後悔しねえ様にな」
「俺は最後まで、ここにいて見送るから」
「気が変わったら連れてってやる、誰も知り合いがいねえ場所に」
本当にこのメッセージを削除しますか?