拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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「景品なぁ、要望カードに素直に「祭りの景品で使いたいです」って感じで欲しいもの書く…………とか?却下される可能性が大きいが」
「うーん小児科医からこういうのもっと聞いとけばよかったかもなぁ」
当日のジュースの準備のために資源でも集めてこようかなぁと考える。
「宣伝だけでもうれぴよ~!」
「あとは飲み物とか食べ物とか、並べるだけの量揃えられたらいーかな~?」
あとは飾り付けだろうか。
色ペンはないけれど、ジュースとか使えば藁半紙に色を付けたりできるのかも!?
「花、いっぱい作るぞ~っ」
作ってきた藁半紙を隅に置いて、せこせこ折り始めている。
「胴上げはもう満場一致でしないってことでいいと思う」
「……そうだな、楽しむのが一番大事だ」
「お前さんが思うような、良い祭りになりゃいいな」
「みんなが楽しかったね~で終わるまつりにするよ~っ」
「だから胴上げはちょっとほりゅ~カモ」
ケガするって聞いたことあるし。
安全安心なおまつりにしたいものね。
ただでさえエンティティとの戦いもあるのだし!
「お前さんが言うと冗談に聞こえなくなりそうでぇ転がり嬢ちゃん」
「まあ賑やかしに装飾かなんか手伝っとくといいだろうな。俺も後で飾っとこう」
「つまりアレやな、3日後の調査応援祭でそこのチャイニーなんを神輿として担ごう言うわけやな」
「ええやないか、ついでに祠に祀るで……」
偶像礼拝ガチ神輿。
「んまぁ…………ぱっと見俺より少し小さいぐらいなら大体55から60ぐらいか?」
「吐いたことに関してはマジですまん」
「おじさんは胴上げすると腰がやられるからそれに関しちゃ参加はしないでおこう」
「喧しい嬢ちゃんが増えたな。3日後だとよ、祭りは」
「内緒話で毒吐かせお姉さんやで」
「祭りあるところにお姉さんあり……経験豊富なお姉さんが近くでサポートしたるで。ポジは近くでゴロ寝してる聴衆Aな」
「おみこし~!?」
「ほしいほしいほし~い!やっぱおみこしないと始まんな……」
ぴた。大興奮していたけれど、スンと落ち着いて。
「いや置くとこねーカモ…さすがにぃ……」
本当にこのメッセージを削除しますか?