「ここで神輿はキツくないか？」

「俺も資材集めしとくか。しがないおっさん一人でも数の合わせにゃなるだろう」

みつぽよさんの話を聞けば補足ありがとさん、と添えながら。

「……だそうだ。ロビーあたりでやると伝えといてくれ」

「ん、了解」
「今年も祭り行けてなかったから助かるかも～」

「祭りと言ったら何かな。まずは神輿を作って……」

初めましての人の話し声が聞こえたので、戻ってきたならそっちを見て。

「そだよ～♡」
「宣伝してくれるのうれぴよ～♡」

この辺でやるよぉ～と、ロビーの端辺りを指している。

げ、バレた。
監察医から薬剤師に戻ります。
「祭りね～～………いいよ、宣伝しとく。ここで開催ってことでいいの？」

「資材少々集積……」

祭の何に使うかもわからないし、資材でも貯めておこう。
そんな感じで赤い幼女はてってこ歩いていった。

「3日後かー、いーね。応援するしなんかもするよー。」

活気あるのはいい事だし。
手伝えることは手伝いたいよね。

「良夜、高身長奴。」

「ありがっと～♡」
「エルちマジ神～♡」

そうと決まれば、今から紙をしこたま買い込んで作業を始めてしまおうか。
立ち上がって、軽い足取りでショップの方へ向かうんだろ。
すぐにまた戻ってくるだろうが。

「では、私はそろそろ今日の寝床を探しに行こう」
「諸君！また会おう！！」

「よう緑の…毒を知る者。お前さんも言伝程度でいい。この祭りがある事を言っておいてくれ」

「3日後か。賑やかになるのはいい。浮かれる者もいるだろうさ。……おじさんはまあ探索やら喫煙してる時間やらに被ってなきゃ参加するとするかね」

>> 10260 >>10260
嫌がる事をするんじゃない、とぼやきつつも。
いくつか渡されれば礼は伝える。
赤くなってらぁ。その真価に気づく者が現れる事を願っておこう。

「まあいくつあってもいい、こういう本は」
「受け取っておこう。紙もそのうち何か書いて渡すとしよう」

>> 10318 >>10318

「3日後だな、承知した！」
「3日後に拠点で、お祭り開催、と宣伝していくとしよう」

/*了解しました！こちらは大丈夫です！

くじびき採用されたのでばんじゃーいってしてる。無表情で。

>> 10300 >>10300
「準備もあるし〜…」
「3日後とかどう〜？」

「もしかしたら、その間に新しくいける場所も出来るかもだしねぇ」

/*PLが最速で時間取れる日がそこになるので、5日開催目安でお願いできたらと思います〜！

「ちなみに、祭りの開催日は決まっているのか？」

「くじ？」
「んー、さいよー！」

あっさり通った。

「お菓子用意してもいーし、まつり用に何かおねだりしてもいーかも！」

「ギャンブルか。一番盛り上がりそうだな！」
「血湧き肉躍る賭博場を開こうではないか！！」

なんかにぎやか。
一番賑やかかもしれん。

気配消しとこ。
今だけ監察医になります（？）

「祭、遊興必須吾思考。
　然、大規模遊興此処不可能。
　故、吾提案、籤引賭博。」

字面が最悪だが、お祭りなら簡単なくじ引き遊びとか欲しいよね、
くらいのニュアンスだろう。たぶん。

「尤、賞品精々購入可能品。」

「む？この本は菊ちゃん読んでたな？今気づいた」
「まあ枕にでもしてやってくれ」

>> 10237 >>10237
「人が嫌がることは進んでやりましょう、と言うではないか、……」
「今に見てろ……」

畳み掛けられたら流石に黙った。ちょっと耳が赤い。
今は雌伏の時。黙ってやられたフリをしておこう。フリだフリ。

「おお！良いではないか良いではないか！まさに祭りの宣伝文句、威勢が良い！」
「宣伝する際に使わせてもらうよ」
やんややんや。

「というわけでお礼に、菊ちゃんが喜びそうなものをあげよう」
「私は気が利くお姉さんだからな！」

>> 10222 >>10222
「不許……是屈辱、恨不晴置……」

あっ、なんか悔しそう。じだんだ踏んでる。たしったしっ、と軽い足音が鳴った。
むすっとした顔で貰ったグミアソートをぽいぽいぽいと食べ、
缶詰も開けて水も飲んだ。やけ食いだ。

そういえば初日以来ここ見てないなぁと思い足を運ぶ。

>> 10130 >>10130
「だーーーっ！！本当にやかましい事があるかぁ！！」

色々囁かれたりしてぶっきらぼうに頭を掻きつつ。
可憐な嬢ちゃんだが？とは畳み掛けておく。本心だが黙らせるにゃ丁度いい。

「あんだあ？きゃっちこぴぃだぁ？……そんなほいほい考えられるか…たぁ、ううむ」

「『赤い空も探索疲れも吹き飛ばせ、探索労い祭』とかどうでぇ」

「良いアイディアだ！実行委員長！！」
「冷え冷えのジュースをみんなで乾杯！うむ、素晴らしい光景になるに違いない」