拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
「どうも、みつぽよさん」
何してるんだこの人……
いや駄々っ子なのはわかるけれど……
若干の怪訝な目だ。
求めるというか習慣がないせいも多分にある。
「そこそこ自由に歩き回れるだけで結構楽しい、かも」
「お祭りやりたすぎ~っ」
「夏祭り!花火!りんご飴~っ!」
太鼓も盆踊りも好きだ。
一度何もかも忘れてバカ騒ぎ出来たらいいのに!
ばたーん。床に倒れ込んだ。
「また新しいとこいけるよになったら、みつぽよもファイトる…」
「それまできゅーけーっ」
「あ、イブちゃそだ~」
寝転がったまま声の方に顔を向けていた。
「楽しいことがしたいってのは分かるよー。」
「そりゃあ楽しいことの方がいーよねー。」
分からないことも多ければ、
そもそも任されたことでもある。
事故で巻き込まれたとはいえ、
互助関係にあるのだから、報いたい。
「探索して物資集めて調査してー……。」
「やることは多いねー。頑張っていこー。」
「考えてもしょーがないしぃ」
「みつぽよはみんなでたのしーコトしたいケド~」
とはいえ。
確かに分からないことは多いから、人々が考えてしまうのも理解は出来るのだが。
「まだまだ、探索とかしなきゃいけないんだろな~…」
「どこ行ってもみんな本読んでる~」
あんまり難しいことはわからないから、一つも買っていない。
ここのことはよく知らないままだ。
ホウオウは藁半紙を使った。
やぶけてしまった……
「……………。」
ぐるぐる。
藁半紙に円を描く。塗りつぶす。
次第に大きくなっていく。
半径が大きく、全体が大きく。
暫くして、紙を埋め尽くす大穴が完成した。
ホウオウは即席ペンを使った。
筆記した
「脱出……『落下』ねえ……」
おおよその内容は読み終えたと見て
ぱたりと本を閉じた。
スイーツ代わりのグミをつまみながら思案顔。
「…………」
ウィスはグミアソートを使った。
イチゴ味、ハーブ味、バナナ味が出た!
ウィスは本-「部屋について」を使った。
Roomからの脱出2
ただし、”落下”は安全とは限らない。法則の違う別のRoomに出る可能性もある。
いや、別のRoomで即死するならまだいい。最悪なのは、Voidへの落下だ。
Voidとは、Roomの外側に広がる虚無。時間も方向も存在しない。
万一落下した場合、救出は困難となる。
そのため、現地では最低限の「落下防止紐」を適用すること。
「…………」
紅茶に相当する液体を飲みながらの読書。
新たに行けそうな場所もなくなってしまったので
生活に必要な資源を確保した後は暇。
ウィスは本-[エンティティ]を使った。
「ドクター」
凡そ人型のエンティティ。敵性のものと、中立のものが確認されている。
敵性の場合、毒や未知の疫病などを用いることがあるため、防護か治療は必須。
中立の場合は知能が高く、一部の固体は居住するRoomの調査員となっている。
ウィスは本-[エンティティ]を使った。
「アンノウン」
強力な認識阻害能力を持つ敵性エンティティ。
その特性により、調査が全くと言っていいほど進んでいない。
亜種とされる「ノットノウン」は認識すると発狂する現象が確認されているため、可能な限り認識阻害を調査員に適用すること。
ウィスは本-「部屋について」を使った。
Roomの法則
「Room」には様々な世界で観測される法則がなく、基本的に各「Room」独自の法則を所有している。
生物が侵入した瞬間に「ほどける」Roomもあれば、知的存在の思考の全てを掌握されて出られなくなるRoomもある。
物理法則に近い法則を有しているRoomは、現在観測されているRoomの約10%程度だ。
ウィスは本-「部屋について」を使った。
Roomという空間
この「Room」と呼称される空間が発見されたのは、■■■■年■月の『■■■■豪沈没事件』の直後である。
■■■■豪の沈没後、死亡したものと思われていた船長他■名からの連絡によるものだ。
当初は悪ふざけとも考えられていたが、DREAMの前身組織である■■機関の■■■■研究員が正式に観測したことにより認められた。
ウィスは紅茶を使った。
良い香りがする
ウィスは紅茶粉末を使った。
お湯に混ぜ、紅茶ができた!
雪織はカップ麵を使った。
ラーメンができた
起き上がってから、隅でもさもさおにぎりを食べ
おに・・・・・・・
「ケーキじゃん!!!」
そっくりスイーツってやつだったかも。
朝から口の中があまあまになってしまった。
みつぽよはおにぎりを使った。
ケーキのおにぎりだ。甘い……
>> 9478
>>9478
メモを受け取りしっかりジャケットの内側に仕舞い込む。
こちらもまとめ終えた荷物をしっかりと抱えた。
「おやすみレイクくん。休めるうちに休んでおきなよ」
「……アハ。良い明日を」
実に正直者だ。
せめて、悪い夢を見ないくらいに深く眠ってしまえたらいいけれど。
この環境では難しそう。
軽やかに手を振って、深夜の邂逅は幕を閉じたのだった。
>> 9471
>>9471 メモを渡して片付けも終えて。
寝袋を抱えながら改めて君へと向き合った。
「それじゃあ僕もそろそろ休みますね」
「おやすみなさい、ダニエルさん」
「良い〜……明日を!」
夢見悪そうですよねここ。
高望みはしない主義でした。
>> 9467
>>9467
強引にルールを決めてしまったけれど、文句言わずに乗ってくれるあたりやっぱり素直で良い子なのかもなと思う。
正直、自分が嬉しいことを提示するよりこの子がどんなことを望むのか気になっていたものだから負けても楽しくある。
「アハ。良いリアクションするねぇ君。
怒ってないよ、最初からね」
レシピ通りに作って変だったなら、怒る先は君ではなく組織だ。
その証拠にくすくすけらけらと心底楽しげに目を細めていた。
負けたと言うのに愉快そうな様子で彼の文章を待った。
>> 9465
>>9465
Aは一番強い気がしていたが、1のルールで遊んでしまっていたようだ。
勝利をもらえたのなら遠慮なく貰う。
勝ち。欲しいし。
「な、なんか怒ってますか?」
「毒見って言ったからですか!?」
レシピ通りに作っても怖いものは怖いじゃないですか!
言い訳は虚しく心のなかで叫ばれて、報酬に切り替えた。
「えーと、えーとじゃあ」
こっそり恥ずかしいので筆談で。
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ハイロー、ローカルルールによってAが最弱だったりKよりも強かったりとあまりにバラバラすぎるので今回弱い方で許してください……sorry……
本当にこのメッセージを削除しますか?