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最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
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最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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>> 9461
>>9461
▼
「……ふふ。運の女神は意地悪な男とかタイプじゃないらしいね」
肩をすくめてカードを手放した。手が空けばそのままぱちぱちと数度拍手を鳴らす。
「おめでとう、君の勝ちだよ。
それで、君は何をしたら喜ぶんだろう。聞いてもいい?」
勿論「意地悪なこと言ってもいいけど」なんて付け加える。
それはそれで面白そうだから。
ダニエルはトランプを使った。
♣のA
>> 9461
>>9461
「さてね。意地悪の基準も人によるからなぁ?」
相手はいきなり他人を毒味に使う子だし、どうしてやろうか。
なんてけらけらと笑いながら最後の一枚をめくる。
さて発表会をすることになるのは――。
▼
からすばはトランプを使った。
♡の7
>> 9460
>>9460
紅茶が美味しい、いい香りだなぁ。
早速ティータイムが終われば、数回勝負繰り広げることだろう。
いい勝負だったかなかなか決まらないか、とにかくあと1勝で終わらせようと。
山札に残った最後の二枚、高い方を出したほうが勝ちとした。
「あ、今更ですけど意地悪なこと言わないでくださいね……」
「もしそんなこと言ったら、人に意地悪して嬉しがる人って言いふらしますから」
実質良心発表会の条件のもと、最後の一枚を出した。
>> 9458
>>9458
人の少ない時間にささやかなティータイム。
なかなか心地いい時間かも、なんて思いながらほっと一息。
「知ってるよ。手軽で簡単だし、寝る前にちょうどいいかもね」
「勝ったら相手の嬉しいこと……ねぇ。
いいよ?やっぱり賭けたほうが面白い。
それに俺も似たようなこと言おうとしてたから」
正確には、君が負けたら君の情報を貰うなんて言おうとしてた。名前とか。
けれど相手の嬉しいことをするのに相手の情報は欲しいから、あまり変わらないだろうと肯定。
ダニエルは紅茶を使った。
良い香りがする
>> 9455
>>9455 「じゃあこの飲めそうな液体をお湯にして……」
どうぞ!今度は一緒に分け合ったことでしょう。
決して毒見ではありません。
「トランプで遊べるゲームはたくさんありますが、運でどうにかなるやつが良いですね……ハイローは知ってます?」
「勝ったら相手の嬉しいことするでどうでしょうか!」
からすば が ダニエル に 紅茶 を送りました。
からすばは紅茶粉末を使った。
お湯に混ぜ、紅茶ができた!
>> 9453
>>9453
「本当に毒味だったんだ」
本当に毒味だったんだ。
何も変なことなくて良かった、本当に。
「そうだね、スティックタイプのものだけど紅茶が補充されてたよ。
……ただまあ」
懐からひょいと取り出したのは件のスティックだった。
トランプを貰ったそのついでに色々買っていたもののうちのひとつ。
「紅茶くらいは俺に奢らせてよ、パン貰ったお礼したいし。
でもトランプだって勿論やる。俺ゲーム大好きなんだよね」
ダニエル が からすば に 紅茶粉末 を送りました。
>> 9452
>>9452
サムズアップやったーー!
「これで安心して自分でも食べられます」
いそいそとふかふかに齧り付く。うん美味しい。
「そういえばお茶も交換できるようになってるんだとか……」
「お兄さんはもうお休みになりますか?」
「一杯奢るんで、寝る前に軽く一戦してくれてもいいですよ」
トランプを片手に如何ですかと。
>> 9449
>>9449
▼
「――ん」
むぐむぐ咀嚼しているので喋れない。
そんな男の表情筋こそ変わらないけれど、一瞬溢れた声は明るめだ。
そこにサムズアップのサイン付きなので、言わんとすることは分かるかもしれない。
ふかふか間違いなし。味も文句なし。
ばっちりな逸品かも。
ダニエルはパンを使った。
ふかふかでおいしい
>> 9449
>>9449
「君と気が合う気がする。俺も宵っ張りでさ。
いいじゃん、心配性。考えなしや短絡的な奴より余程利口だ」
好ましい姿勢なので素直に褒め褒め。
どんどん伸びていこう。
「毒味とか言ってたけど見た目もいいし、美味しそう。
それじゃいただきます」
まじまじと眺めた後、躊躇いなく口に運び――
▼
>> 9446
>>9446 「夜に起きるのと過剰反応が癖なんです……」
「心配性なんですが最近長所になりました」
短所も言い換えると長所になりえる。
褒められると伸びるタイプです。
「相変わらずなんでこんなに上手にできるかわからないんで、お腹壊したらごめんなさい」
「多分ふかふかにできてると思います!」
からすば が ダニエル に パン を送りました。
>> 9444
>>9444
「おっと。驚かせるつもりはなかったし、邪魔してごめんね。
この時間に起きてる人見かけないから珍しくてつい」
デスタロットも入れるとこまで声に出ていたら、同志よ……と謎の感慨深さが込み上げていたかもしれない。やるね、青年。
「今ちゃっかり毒味って言いかけなかった?」
「まあいいか……食べて何かあったらDREAMの人に伝えればいいし。
貰えるならお言葉に甘えていただこうかな。悪いねいきなり」
怖いことを言いつつも肯定的な姿勢。
>> 9441
>>9441 「ひゃい!?」
「お、お話してくれていましたかパン作りに集中していました!」
どうもびびりです。
奇遇ですね、タロットで同じ事を考えていたなんて。
僕もデスタロットまで使って完全にしようとしてました。
「はい、この間やっと作れてはまってるんですよ」
「お兄さんもよかったら毒……試食しますか?」
>> 9437
>>9437
トランプで遊んでいるうちに、何やら台所らしきものでこねているのが視界に映る。
「深夜の特訓してるんだ?料理の練習?」
「ん? ……ああ、どうも」
ゆるやかに手を挙げる。その手には話題に出たトランプもある。
「タロット使った変則ブラックジャックも考えたんだけどね、それをすることなく済みそうだよ」
「……そうだ練習練習っと」
寝てる人々の邪魔にはならぬように。
ロビーの隅で簡易台所を作成。
山盛りの粉と木の実をこね続け、一息ついた。
「……あれトランプで遊んでる人が」
「タロットで疑似トランプしなくて済むようになったんですね」
最近の一番嬉しい支給品は筆記具だった。
今日はさらに便利なものも増えているらしい。
「ここじゃ異能も発動しないみたいだし」
空いた片手で己の喉仏をなぞって、そのまま下に滑り落ちる。
「……案外、悪くはないんだよな」
「思っていたよりは手厚い支援をしてくれるんだ。すごいなここの組織は」
手遊びにトランプを弄りながらロビーの隅で休んでいる。
誰が要望を出したかは知らないが、自分も使いたい日用品や縁がなさそうなものまで物資が追加され始めた。
「パソコンやテレビゲームの類はまあ、難しそうだけど」
ダニエルはトランプを使った。
♡の4
「…………」
仮眠室に足を向ける中、軽くロビーを見渡す。
不特定多数がある様な場所で、睡眠を取るのも多少抵抗がある。
「……まぁ、仕方ないか」
こんな状況下で我儘を言えないが、鍵の掛かる個室が欲しいところだ。
「これだと7のスリーカードかな」
5枚のトランプを並べてみる。
この遊び方だと同じカード出たら成り立たないか。
一人遊びに興じるうちに眠気が来たのか、
ふあ、と一つ小さな欠伸。
その場を片付けると仮眠室の方に向かった。
本当にこのメッセージを削除しますか?