拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
青柳は封魔護鈴を使った。
ちりりと澄んだ音がした
「…………」
肩をくすめた。
エスケープ。脱出口。
ただ、それだけを見つめていた。
最後にアイス一本舐める。
これで、おしまい。
すいせい、むし。
目を閉じ、息を吸い。
深呼吸。
「――それではこれにて!」
「奇妙な部屋のお話は終いでございやす!!」
にか、と満面の笑みで。
手をあげて、別れを告げるか。
皆の名を、背負って。
あなた達の行く末が。
どうか、幸福でありますように。
剣道部はスティックアイスを使った。
カニ味だ……
ななしはぶどうジュースを使った。
冷たくて甘い!
「このへんで待っていればいいのでしょうか!? 脱出ボタンってなんでしょうか!?」
よくわかってない。なにもかも。
「よくわかりませんが、歌が足りないようですね!」
ユニネは真水を使った。
おいしい水だ。
ユニネは飲用水を使った。
新鮮な水だ!ちょっとぬるい。
「御機嫌よう、であるよ~~~~~……」
「………」
「そう叶うものではないとは思っていながらも……
……口にしたくなるではあるな。」
「また。」
本当にこのメッセージを削除しますか?