拠点
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
閲覧専用
Eno: 未ログイン
名前: ゲスト
AP: --- 資源: ---
最初に入った建物。
救護室や仮眠室、ロビーもある。
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黒衣の妖精はキャンディを使った。
イチゴミルク味だ
Gust/Lossは折りたたみ椅子を使った。
椅子を広げて座った。ふう……
「だいじょモニャムニャ……」
半分くらい寝ている。おねぼけでぶつけたらしい。
鼻先が少し赤くなってるくらいで、怪我はない様子だ。
「ふむ。人も色々よな。」
ありのままを受け入れる妖精。気にすることは無いようだ
「安心せよ。最近の人は概念で家族を語るそうだぞ?
姉を名乗る者。兄を自称する者。夫と自身を位置づける者などが多いか。」
仮眠室から出て、
「――あぐっ」
……こようとして壁に顔面をぶつけた。
鼻のあたりを抑えながらとぼとぼ歩いてくる。おはようございます。
「ほぅ。番いの有無を気に掛けるとは…。少なからず自覚があるのかもな。
安心せよ。数多の世界を渡り歩いて学んだことがあるのだぞ。母親とは概念でもなれる。」
「何も悪いことだとは思わないのだぞ。娯楽の消失は心のゆとりの消失だ。
張り詰めたままの糸ほど切れやすいものもないだろう。
閉じた世界で、新たな楽しみを見い出せるのも才能だと私は思う。」
「なかよぴになったら、もっと楽しくなりそ~だし♡」
「パーティーとかできないんかな~?ピザとかおねだりしてさぁ」
遊びに来たのかな?
相変わらずゆるゆるだった。
「少し離れている内に賑やかになったじゃないか。
…果てはないものかと出歩いたが、見つかったのはあの赤との境目だけ。夜を見つけることはできなかったな。」
「ありがとう、気をつけて行ってくるよ」
見送りの言葉にそう返して。
入れ替わりに来た人には軽く挨拶を。
「やあ、おかえり。
難しい顔をしているけど大丈夫かい」
「疲れてるならゆっくり休むといいよ」
「これだけの人数で探してないのなら、
水源はこのあたりにないのだろうね」
ドライフルーツを食べ終えて。
「日々の生活に資源は必要だから
どのみち探索は続けないといけないね。
散歩がてら行ってこようかな」
ついでに水源が見つかればうれしいけれど。
新しい場所までないだろうなあ。
本当にこのメッセージを削除しますか?