「羨ましいなぁ…………」

これはカニや無や変な味の肉にも当たった奴。

「無味無臭の冷たい立方体はもはやただの氷なのではないかな。」
いやでも氷は別売りされているんだよな…じゃあ違うのかな…

「たしかに色々食べますが、それはどんな不味いものでも食べるって意味じゃないですって！」

コンポタアイスはお気に召さなかったらしい。もう1本買うことにした

「自慢の悪食で平らげや。道は長いで」
「無味無臭の冷たい立方体を果物と主張されたりな……」

「美味しいやつだけじゃないんですか………？！」

カニ味もケーキおにぎりも冷凍立方体も引いたことの無い触手、宇宙を背負う

「おや、これはメロン」
うまうま

まともな味引けてラッキ〜してる。

「うま〜♡」

「知らんのか。ここの食べ物の味はランダム、いやカオスや」

自分は普通に食べれる味引いたからって

「おいっ……何？何の味？？？」

コンポタ味にあたり、バグる

「ボクも食べようかなぁ…」

買った。もっ。

「アイス、もおいしそうですね〜」

食べてるのを見てると食べたくなる。買っちゃお。

黙秘権をくらい、毒状態になった。
たぶん気の所為。

スティックアイスを咥えた。イチゴ味

黙秘権を行使してる。

警戒しながらアイスを受け取り、食べている…
コーンポタージュみたいな変な味じゃなくてちゃんとフルーツだ…

「犬耳カワイ〜じゃん♡」
「遊園地のカチューシャみたいに、フェス中だけつけるのありカモ〜？」

楽しんでますアピにもなりそ〜♡

精巧な黙秘権ってなんだろうな……。

「あーあー、怖がらせんといてや。ちなみに結構被るで」
「お姉さんは猫耳6個犬耳2個持ちや。……こんなに引いたっけな」

「これは……どうなんでしょうね〜？」

黙秘権だこれ