『ロビー』
色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。
『記録[
「よーっすよす。停電後か……改修でもしてんのかな」
よくよく見てみれば、確かにHPと書かれている人もいる。
「うへぇ……こうして資源の数隠せるってワケね。悪趣味……」
「鍵ってもーちょっとわかりやすいのにした方がいいのかね~。まー素直にやってもらってもってことで……」
「資源表示は今日追加されたモノさ。いや~こんな機能追加なんてあるんだなあ!」
「汚いおにいちゃん♡さっきその表示が増えたよ……♡」
「あとね。蘇生薬が安くなって、変なスイッチで資源の量を隠せるんだって」
「それくらいかな」
増えた死体については言及しない。
>>10607
「…………いいえ」
「因果応報……因果応報、なの、よ」
確かに言った、はっきりと言った。
「あたしが……バケモノだから」
「バケモノはいつか……殺されるべきものなの、よ」
会話しながら。
最期の“舞台”を考えていた。
「お、トーノっちよっすよっす、俺停電前からここに居たんだケド、停電の後からなんか付いててヤベーぜ?
あとなんかボタン使ってHP?とかと切り替えられるっぽい、気味わり〜よな〜」
モニターを見ている。
「えーっと、あの謎コック……うわ、本当に生存になってやがる。
けど資源は0なのか―― 資源!?!?」
目を丸くさせてその表示を指でなぞる。
「こんなの、あったっけ……」
>>10575 ユウガオ
労り、として脳内の引き出しから出てきたのが肩揉みであったってだけの話だ。別に深い意味はないし、慣れているわけでもないのでリラックス効果も微妙かも。絵面として些か妙であるのは否めないな。
「そんなもんかあ」
そんなもんなんだろうな。理屈では分かるが共感が難しく、それきり大人しく…流血の気配にはそわついたままだが…貴方の肩から上の健全な部位を撫でたり揉んだりしてから解放したかな。
>>10578
「ええ、いきましょ」
火照った思考も冷やしたい。
自分の身体の弱さに気を付けないといけないけれど。
手を取って、昨日よりは軽い足取り。
>>10579
「……医者よ、助かった。」
会釈を返す。あなたを医者だと勘違いしている。
彼自身は怪我などしていないが、安堵のような、そして彼なりの感謝の表現のようだ。
>>10580
「……因果応報ではない。不埒な者がやっただけだ。」
あなたを見ている。
「はーい笑 ひざしでーす笑」
不安げに疑問を抱く天使に対して変わらないテンションでギャルピした。
「シャワーいくの?ガチ寒いから覚悟してね笑」
>>10562
「…………王、さま」
貴方を見た。
この場で最も信頼を置いている、貴方を。
「はは……やられた、わ」
「…………因果応報、ね」
他の人には言うつもりのなかった言葉。
でも、“バケモノ”の自分を肯定してくれた貴方だから、
口にしたんだ。
>>10562
知り合いらしい人が来たのを見て、会釈した。
「処置は終わりました」
専門ではないので、簡易的な処置だけど、多分血は止まった かも。
>>10482
うんうん考えていたところで、あなたの言葉にハッとなる。
「身体、からだれすね」
「シャワーはプールれしたか」
「…そちらに向かいましゅか…?」
尋ねた。
冷たい水らしいけれど。きっと衛生的には今浴びた方がいい。
天使もそう判断していた。
>>10501 重井田様
「御葬式は……そうですね、死者のための宗教的儀式とも言えますが……きっと遺された者たちのために開かれる場なので御座いましょう。」
なんでか肩を揉まれている。
貴方がそうしたいのなら何をしようが構わないけれど、と
周りに眼を向けながらぼんやりと呟いた。
「わたくしも……もうお話できない相手、と思えばとても悲しく感じます。もっともっと、沢山……お話ができればよかったと……。」
「ぉ、…違うか危ね」
来訪者の風体から不仲の合羽の子と誤認し一瞬威嚇しかけたが、未遂で終わった。顔を見せないスタイルが今冬の流行り?
視線に反応した。
「む、ロィナではないか。」
そちらを見て驚いている。怪我をしている。
手当は……今している。
「……無事か、大丈夫か。」
そちらへ向かっていった。
「ん、行ってら〜」
いつも通りの調子に戻って、手を振って見送ろう
さて、向き直して
「………穏やかじゃねぇな、ロィナっちも…」
他の人が治療されている事は止めない。
むしろ安心しているかもね
「悪魔なので当然のことれすぅ」
そりゃそうだ。
「いえ特に用事もありましぇんから…」
いきましぇん。
「…?」
「ひざしさま…?」
まるで。襲ったみたいな言い方に聞こえた。
眉を下げながら。疑問に思っていた。
「………………」
知り合いの気配。
震えながら、手当を受けながら、そちらを見た。
王さま。バンケットの、優しいひと。
「……………………」
この傷は、この襲撃は、本物だ。