『ロビー』
色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。
『記録[
「ハァ…」
考えるのも程々にしておこう。
「ナイフはどうも…食料品のためっぽかったけど…あったらまあ、こうなるわな…。」
もうちょい何とかならんかったのかな…。なんて、今は考えてもわからないしな…。
>>5619
「……400?ちょっと多くないですか?」
冗談を言い合って遊んでいるだけだから数字は適当なのかもしれないが、気になったことはすぐに聞いてしまう探偵見習い。
>>5566
「……え、あっ……はい、私は……」
近くで己を呼んだであろう声に顔を向けた。
盲目故、顔の方向はずれている。
「……も、もしかして、倒れた際に貴方にご迷惑を……?あぁいえ……ですが、お気遣いいただき、ありがとうございます…。」
「おおっと、良いのかな〜? 確かに攻撃装備ナイフは強い―― だが、君がナイフを召喚したことでバトルフィールド全体にダメージと震撼のデバフだ。
だから、弾かせてもらうぞそのナイフ―― 資源400を使って守護魔法!アンチナイフフィールドだ!」
「あーっとね、食堂の方に資源のやり取りできる箱がある。共有資源もそこに置かれてたんだけど…ねえ…」
また思い出すあの黒いやつの姿。
「そうですね……流石にわたくしも疲れてきてしまいました。雨は嫌いでございませんが」
雨音が鬱陶しいというその言葉には頷く。雨が好きでも、延々と聞く雨音は流石に苦しいものだ。
「流石にマジでこれやってたらやべーやつってレベルじゃねーからな〜?」
両手を上げる、特に何も持ってませんよのアピール
「あ、行く子は気を付けろよ〜?」
「と、いつの間にか知らない方々が増えておりますね!モニター上の表示でコンテキストにあたる者でございます!
ちゃんと小耳には挟んでおります。カイル様、トーノ様、なにとぞよろしくお願いいたします!」
マジでそう~~~~。
雨の音うるさすぎて声に聞こえてくるもんな。
なんか何言ってるが頑張ったら聴き取れそうなのがヤダ。どうしようねこれ。
「はっ…甘いな!すげー甘い!」
「俺は手持ちの資源を60ベット、そしてフィールドの資源40で攻撃装備、ナイフを特殊召喚!!」
不謹慎かもしれない
「そーゆー問題じゃない気がするんだが…」
なんか、もっと色々さ…あるじゃん…てか昨日アタシが手に取ったやつもワンチャン汚れてた説あるんだが…
タバコの臭いはこの女からもする。新しめのにおい。ほのかに香るぐらいだが。
「さて、と。人も増えてきたようだし、僕は他の場所に移ろうかな」
「どうも人酔いする性質でね、一旦これで失礼させてもらうよ」
特に行くあてもないが、適当にその辺りを散策するようだ。