『ロビー』
色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。
『記録[
>>4411 アルカンシエル
「んふ、…ありがと。アタシもじゃあ忘れてやんない〜」
ちょっと笑った。ここにきて初めて笑ったかもしれない。
「わたくしはお名前を教えてくださった方々のことを忘れませんが……しかし、どうか死なずに……知っているのはお名前だけで終わらずに済めば、と願わずにはいられません……」
自分が無事で済むかもわからない。
願ったところで狂気を振るうものは振るうだろう。
「資源倉庫、ってそこだったんだ?」
「……ふうん。じゃあその子を襲えばたっぷり資源を貰えるわけだね」
手持ちが目減りした怪我人たちと比べて、よっぽど。
おれ めし くう おわった
「……なんかありました?
サーセン、俺飯食ってる時と寝てる時って完璧意識飛んでるんすよね」
後者は仕方ないとして飯食ってる時に意識飛ぶって何?
「オオカミだよ」
イヌでもいい。どうせ比較対象はここにいないんだから。
>>4375
「忘れてあげな~い」「雨粒ちゃんのこと、結構目に掛けてンだからね」
「…そういや、中国人って猫食うらしいぞ。突撃お前が晩御飯されなきゃいいな、あの黒いやつ…」
猫と呼ぶのをやめた。なんかでかいらしいし猫じゃないだろ多分。
「あぁ〜やらかしてんねえ…黒いの…まあ、警戒してるだろうし多分今回は襲われんだろうが…次回以降はわからんな…」
さて、何人からターゲットにされるか。正直、噛ませ役がいるのは助かる部分もありそうだけれど…それは今は置いておこう。
「ハァ…死ぬならせめてこん中の誰かは死んでも覚えといてくれよ…」
「アタシも死んでも覚えとく努力するからよ…」
努力。そう、努力はします。なんかすでに影を落としているこの女ですが…手当道具ももらったし、まだまだ元気。
>>4337 重井田
「あー、なんかごめんな…?あんま気力ない女でさ…」
打ち切られた会話に、つけて足すようにして。
こいつは微塵も気にしていない。まあ、さっきの調子だったしこんなもんだろうな…という。
全然大丈夫。
>>4280 綾川
「あそう… もう殴られないといいねえ痛いし…?」
殴ってほしかったっぽいね。スンとした様子で会話を打ち切ったかも。無礼ですみません…
猫は挨拶の代わりに、小さく「にゃー」と零しました。
「泥棒…あぁ、もう一匹、猫らしき何かがいましたね」
多分それのことだろうなと。
「ていうか…なんていうか…初めてじゃ確かに、ないですしまあ…自衛もできるけど…今こう、この状況で…自分のためにそれを振り翳すのはなんか…違うなって思ってさ…」
非常にめんどくさい女である。