『ロビー』

色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

スズメ
2025-12-28 12:32:46 LogID: 19763

「ここも、寂しくなったな」

またふらりと戻ってきて、誰に対してでもなく、そんな事をつぶやく。
人が好きで、人を愛していて
それなのに……手にかけた。支離滅裂で、破綻しているか。

「あーあ、怒られてしまうなあ。私はどこまでいっても、腹黒い雀のままだ」

少し晴れやかに。また、ソファーにかける。
いつの間にか、部屋よりもここが一番気に入る場所になった。

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スズメ
2025-12-28 12:19:33 LogID: 19752

粗末な物しかないが、他の誰かに取られるよりかはマシだろう。

前に置いた後、そのままどこかへ去る

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スズメ
2025-12-28 12:17:36 LogID: 19751

「…」

そっと、何かを置く。

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綾川 遥希
2025-12-28 11:57:58 LogID: 19742

一瞬PL離脱します…!

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猫 でした
2025-12-28 11:57:29 LogID: 19741

「落ちちゃったら元も子もありませんもんね」

猫は猫でした。
名前なんて………………
……あったのかもしれませんが、すっかり
忘れてしまっていましたから

「行きましょう」

2人の後ろから、気ままに着いていくのでしょう。

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綾川 遥希
2025-12-28 11:49:26 LogID: 19738

「…へへ、嬉しい。」

自分でもなんてセンスがないと、最初は思ったけれど。
赤い猫さんなんて、居ませんから。
一生に、世界に一つの、特別な、貴方にだけの、呼び方。

「…うん。」

肩を貸されながら、ゆっくり歩いていく。
そのまま、貴女が行くところへ、連れられていく。

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綿積雫
2025-12-28 11:46:00 LogID: 19736

「じゃ、行こうか。みんなで」
「…………落とし穴に落ちないように、ね」

最後までいっしょにいたいから。
歩きやすいように、傷が痛まないようにと綾川さんあなたに肩を貸しながら。
ゆっくりとロビーの出口へ向かう。

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猫 でした
2025-12-28 11:40:06 LogID: 19735

「赤猫って呼ばれ方」
「結構好きですよ」

今となっては、ですが。

「食堂にありますかね。猫はしばらく食べなくても大丈夫ですが」
同じくか、立ち上がって。
今一度身体を伸ばしてから。

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綾川 遥希
2025-12-28 11:39:11 LogID: 19733

「……そう言えばそうだね…。」

そう言えば、しばらく何も食べていない。
この前は、何やら誰かが分けてくれていたみたいだったけど
今は自分も、資源がない。

「どうしよ、…。」

そのまま、任せてしまおうか。それとも。

「…一緒に行ってもいいか?」

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綿積雫
2025-12-28 11:33:35 LogID: 19731

「や、猫ちゃん」
「今日は……どうしよっか」

どう終ろうか、とは口にせず。

「ご飯にしたって僕の方は資源もないし……」
「…………。食堂まで、僕が取ってこようか」

触れられていた手をそっと引きはがして、立ち上がる。

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綾川 遥希
2025-12-28 11:26:15 LogID: 19730

「……赤猫さんも、おはよ」

最初はこの名前、センスない、なんて揶揄われたっけ。
今じゃ、この名前以外で呼ぶと、ちょっと違和感があるぐらい。

日差しもないけれど、温かな、朝。
日向ぼっこでもしているような気持ちで。

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綾川 遥希
2025-12-28 11:22:49 LogID: 19729

「おはよう。」
「………うん。」

これは、あなたのお陰。
あの時はどうやって触れればいいかわかんなくて、と、クスリ。

とても長いようで、短かった、1週間。
最初は、感情も出せなかった私に
この時間は人の温もりをくれた。

終わらせる時は、貴女に任せよう。私は、一緒に居られるだけでもう、十分だから。

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猫 でした
2025-12-28 11:22:46 LogID: 19728

この『room』でかつてここまで穏やかだった朝があったでしょうか。
そんなことを考えたところで
今を楽しむだけなのですが

「お二人とも起きましたか」

のんびりとしつつも
雨は降っていて。

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綿積雫
2025-12-28 11:12:46 LogID: 19725

「……おはよ」
「撫でるの、上手になったね」

最初の頃なんか、ほら。頭をそのまま掴まれてさ。
なんて、他愛のない談笑。

終わるのなら、いつだってできるから。
手の感触に合わせて頭を傾けながら、ゆったりとした時間を過ごす。

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綾川 遥希
2025-12-28 11:03:02 LogID: 19724

「…………」

ふ、と。気配がして目が覚める。
起きたかな、寝てるかな。

もう少し、このまま、ゆっくりしようかな。
まだ、時間はある。
置いた手を、ゆっくり、撫でるように動かして見たり。

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綿積雫
2025-12-28 10:48:58 LogID: 19719

すぅすぅと、穏やかな寝息を立てて眠っている。
きっと、今までで一番安心できる場所で眠れたのだから。

終わりを始めるのは今からでもいい。
ただ、あと5分だけ。
この温もりの中で微睡んでもいいかな。

「……ん」
「…………あさ、か」

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"ノイン"
2025-12-28 10:45:29 LogID: 19717

「……」「っと、」

カウンター越し。起床した少年は寝ぼけ眼でロビーを見る。
観測はまだ続けられている。観測はまだ続けなければならない。

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ほのか
2025-12-28 10:12:34 LogID: 19708

――灰髪が起きる事は、多分もう無いだろう。
最期の時まで、きっと壁際で眠っている。

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綾川 遥希
2025-12-28 10:03:05 LogID: 19707

これは二度寝に成功していた綾川。
お洋服をちゃんと着直していて、スヤスヤと寝息をたてています。

たぶんゆすれば起きてくる。起きなかったらそうしよう。

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猫 でした
2025-12-28 09:48:26 LogID: 19704

「んにゃぁ……」
猫が欠伸をしながら起きてきました。猫です。

起きて2人がいることを確認できたら
耳がぴょこっと動いていて。

それと同時に少し恥ずかしいような……
ここロビーだし……

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綾川 遥希
2025-12-28 09:24:54 LogID: 19701

明らかに泣きすぎたな、目が痛い。
身体はもちろん痛いけど、今のこの温かさと比べたら、そんなに気にもならかった。
………こんな幸せになって、良いんだろうか。

いや、今は良いか。
前の私なんて、もう死んでるも同然だし。
2人は、逃げないだろうから。

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綾川 遥希
2025-12-28 09:08:27 LogID: 19697

「………ックシュ」

肌寒さで目が覚める。
一瞬、温かな所を抜け出して、干しっぱなしの服と白衣を取りに行って。着て。
そのまま、もどってきて、同じようにハマる。

起きなければこのままもう一眠りしよう。

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通信機
2025-12-28 03:12:41 LogID: 19640

『資源倉庫への追加資源を配置しました』

スズメ
2025-12-28 01:48:21 LogID: 19628

眠っているのだろう、皆を横目に見る。

「…安寧を。」

「そして、天への導きを。」

そう言って、空いているソファーへ向かい、眠りにつく。また明日、目が覚めたら。きっとまた、人は少なくなっているのだろう。

それは少し、寂しくて。苦しい。

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"ノイン"
2025-12-28 01:21:11 LogID: 19609

>>19588
── 観測を、終えるのだった。

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通信機
2025-12-28 01:13:34 LogID: 19597

『資源倉庫への追加資源を配置しました』

スズメ
2025-12-28 01:12:23 LogID: 19593

「…。君も、夜更かしはするなよ」

カウンターの奥からの目線に告げる。もう、観測を終わらせてしまったようだが。

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スズメ
2025-12-28 01:11:23 LogID: 19592

身を寄せ合い、眠る者を見る。別の所でも見た景色。
これが人なのだろうな、と、ただ一羽ひとり思う。

「……救いがなくても、きっと…こうして、命が廻るのだろうな。」

「皆が…安寧に包まれて、幸せであればいいのに。」

温もりを思い出す。ひとり、またひとりと消えていく世界で。
その人は、希望を捨てなかった。抗おうとした。

「おやすみ、人の子よ。良い夢を。」

それは、その場で眠る子らだけではなく。このホテルの内部全部、そして、冷たき霊安室で眠る子らにも向け

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"ノイン"
2025-12-28 01:06:58 LogID: 19588

「……」

「現世から、応援をしておきましょう。君たち」
「舞台で踊り舞う人がいる限り、俺は観測者でいますから」


だから、まだ。雨が降っているのだ。


「……ま、観測しなきゃいけない人は他にもいますからね」
「そうそう絶望することでもないや」「全員の終を、見なきゃいけないんだし」

ふわ、と緩慢に欠伸をして。雨が滴り落ちる音を聞きながら。
カウンター奥。瞳をゆっくりと閉じて、今日の観測

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"ノイン"
2025-12-28 01:02:43 LogID: 19585

「……」

静寂、閑散、静謐、虚構。
阿鼻叫喚と化していた数日前が嘘のようだ。

「あぁ、」「そうか」「そうですか」
あなた達の観測も、明日には潰えてしまうんですね

観測者、或いは閲覧者、或いは舞台を見守る観客。
カウンターの奥ではそのような者が見ている。見ていた。

観測不能域に入られるよりかは幾分かマシではあるけれど
それでも、観測出来なくなる事実は変わらない

「…………

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